「Hello my sorrow」「Hello my shine」「Hello my friends」.
題名のsentenceは石川智晶さん「アイルキスユー」の最後、
歌詞カードには記されていないコーラス部分を聞き起こしたものです。
以下、非公開的にひっそりと綴っているBlogから
一部を改稿して140字以上の囀りをnoteに。
まずは「アイルキスユー」の歌詞情報を貼ります。
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公式の動画は
“Hello,Our Dr.”
そんな風に話しかけたら、あなたは何と答えて下さるのでしょうか。
「貴女は変わった人だ、此所に来ても」。
そう苦笑いされるのでしょうね。
アイルキスユー。
「何も知らない情けない大人」というsentenceを噛み締めながら
Netで書き続け、恩師を見送った翌日にも聴いた曲です。
「哀しみの前には言葉など何の役にも立たない」。
想いはその人だけのものだから。
師を共に送った筆友とも、その想いを共有する事は叶わない。
それぞれの想いを尊重するが故に、1周忌の席でも私達は哀しさを語らず、
これだけを言い合ったのです。
「あのひとは私達の北極星・Polarisだったのだ」と。
逢える筈がなかった偉大な人。
そして誰よりも人懐こかった貴男。
私もいずれは地を離れます。
離れた先があなたと同じとは到底思えないのですが、
もし同じ世界に立てたなら、私は言うでしょう。厚顔無恥にも(苦笑)
「今日は、私達の先生」と。
お久し振りです、も、お元気でしたか?も口にはしないで。
地の上で起きた事は何も口にしません。あなたは全てを見ておられるから。
今は、拙い掌に光が少しでもある事を目指し、
あと少しだけ書いていきます。
何文字書けるのかは分かりませんが、いく度も驟雨降る心抱えながら。
穿たれて空く穴を持つ地の痛み見たことがあるのか
ゆく叢雲(むらくも)よ
--旧作を改稿して
智晶さん。
貴女の歌は、人生に寄り添う様に聞こえてきます。
だから私は敬愛だけを捧げます。Fanとは名乗らずに。