○○に透けて見えてしまったものがある
先日Instagramで綺麗な文章を書く人を見つけた。覗いてみるとスンと落ちてきたり、ドキッとした自分がいたり。そんな私の頭の中を素のままに。
忙しいから○○できない
「忙しいから○○できない」という状況は「○○できない自分を許す最もらしい理由をつけるために、忙しい状況を作っている」と同義だ。
この文章を読んだ時私には○○に2つの単語が透けて見えてしまった。詳しくは書けないけれど、1つ目は覚悟が足りなくて、逃げたいと思っているもの。2つ目は逃げたいとまではいかないけれど、今はそのままであってほしいもの。結論どちらも怖いんだなと。失敗することも、人の目も。「忙しいから」と理由をつけて、できるかもしれないのにやらないことを決めたらたぶん後悔する気がするけど。失敗することが成長に繋がることはわかってるし、人の目を気にせずやりたいことをやるのがかっこいいとも思うけど、現状維持というか動き出せない自分は弱いなと。
今それ、両手で全部、ちゃんと抱きしめきれてる?
たぶん上の2つを入れたら、今でさえ溢れそうな私の両手から、するっとどれか落ちてしまう気がする。目的と優先順位。根本は全部やりたい、気合いで乗り切る精神だけど、それで楽しいのかと言われたらそうじゃない時もあるから難しい。少なからず最近の私は感情の揺れにとっても敏感で、どこか客観視している自分がいる。前は感情が悪い方に揺れているのに気づかないくらい忙しくして(?)、クラッシュ寸前なんてこともあったからそれに比べたら成長したなと思う。今両手に「なんとなく」で抱きしめていないか問う必要はありそう。
比喩好き大歓喜
キシリトールガムみたいにキリッとしていた夕暮れ
なんでこんな素敵な表現が思い浮かぶんだろう。こうやって素敵な表現に出会っては、ノートに書き移すくらい比喩大好き人間の私。
今日はnoteというかただ私が残しておきたいなと思ったから書いたメモみたいな文章でした。おしまい。
P.S. 今日打合せをした人が自己紹介スライドで好きなものと嫌いなものを教えてくれたのだけど、目がいったのは嫌いなものの中に私の大好きなアボカドと書いてあったこと。私の彼に対する印象が「アボカド嫌いな人」になってしまった瞬間。好きなものが同じ人よりも、嫌いなものが同じ人の方がわかりあえそうだなと思ったそんな日でした。