だいぶ早いけど、2024年の心の動きを振り返ってみる
ごきげんよう、晴れ日記です🌸
2024年も早いことで1週間が経ちました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私はというと現在実家の茨城に帰ってきてぐーたらしているところです。そんな私が今回noteに綴りたいのは、その「ぐーたら」について。
私は2020年に新社会人となりましたが、適応障害でその年に半年間お仕事をお休みした経験があります。
(このことについては話せるようになった時にまたnoteに綴りたいと思います)
休職はだいぶ前に明けたものの、ずっと休み前の自分には戻れていない、という気持ちが強くあります。
勝手に休職の後遺症と呼んでいるのですが、現実逃避のための睡眠癖と、どこかでまた同じような感情を味わいたくない!というブレーキ癖が付いてしまったように思います。
その反面このままの自分ではいけないような気がして生き急いでしまうこともしばしば。急いでした仕事にミスが多く落ち込んだり、ビジネス書を読んでは上手くできないであろう自分を想像して卑下することしかできず(まず行動せい!)、逃げの布団へ向う日々です。
2024年に入り、心新たに頑張ろうと8日の休みの間にやりたいことリストを作っていたのですが、何も遂行できず終わろうとしています…
これは完全な言い訳に聞こえるんですが、「きっとお休みに何かを頑張れるほどまだ回復しきってない」。
この年末年始休みの間も仕事のことを思い出して自然と涙が出てしまったり、なかなか夜眠れないこともありました。また私は負の感情を連鎖させて色々思い出してしまうタイプで、能登半島地震のニュースでの心への影響(共感疲労等)も大きい年明けでした。
そんな負の感情に覆われて始まった2024年でしたが、大学時の先輩の存在とパートナーからの言葉で少し前を向けました。
まずは大学の先輩。
大学のミスにも選ばれるくらいの美人で、恥ずかしいですが私の嫉妬の対象でした。休職中も私を気遣ってカフェに連れて行ってくれた事もあったのですが素直にその親切心を受け取ることができず、それ以降お礼もせずにいました(大変失礼…)。
そんな完璧な先輩とは昨日結婚式の参列側として再会しました。私の顔を見るなりすぐに駆け寄ってくれた先輩。私が休職当時先輩に抱いていた感情も受け止めてくれ、式典中もずっと一緒にいてくれました。
こんな素敵な先輩を持っていたのに、自分の心の狭さで感謝もろくにできてないことが恥ずかしかった。それと同時にこんなに素敵な先輩を持つ自分もきっと捨てたもんじゃないと思えたのです。
私をかわいい後輩と言ってくれた先輩の為にもまた少しずつ頑張ろうと思いました。
そしてパートナー。
彼は私とは真逆のタイプで、メンタルは鬼強、ルーティンの筋トレを欠かさない努力家で、怒ったところを見たことがないほど心の大らかな人です。
いつも私の味方でいてくれて、大学の先輩の話も聞いてくれました。
彼に言われた言葉で救われたのが、
「まず焦らない、ゆっくり気楽に行こう」
「もうしてしまったミスはしょうがない、これからするミスもしょうがないから」です。
何かと結果を急いでしまう私に、継続が1番大切なんだという話もしてくれました。
2人の存在や言葉から、本当は今も現実逃避の睡眠につきたかった私がnoteを綴っています。
ちょっとずつ私なりに1歩前に踏み出しました。
こんないきなり書いたnoteは誰にも読まれないかも知れないけれど、たまたま私と同じような状況にいる人が1人でも救われたら。
私も見捨てず見守ってくれる人のためにも、誰かの希望にもなれるように、「ぐーたら」しながら頑張ります。