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ASD、自閉症者の薬箱、副作用で大学通うの大変
どうも、春野です。
今日は自閉症者が日々飲んでいる薬と、薬の服薬による大学通学の困難さについて書いていきたいと思います。
僕の症状
自閉症スペクトラム
ADHD(不注意優勢型)
うつ状態
視覚障害
自閉症の大学生が今現在飲んでいる薬
・抗精神病薬 「クエチアピン、レキサルティ」
・抗うつ薬 「トリンテリックス」
・抗不安薬 「ブロマゼパム」
・睡眠薬 「デエビゴ」
・抗精神病薬はイライラをとめる薬です。易刺激性と言って、ASDの子にはよく多い症状です。
・抗うつ剤は、二次障害の鬱と、不安を止める薬です。ASDの子は不安が強い子が多いので、抗うつ剤が有効らしいです。
・抗不安薬は頓服で出されており、居ても立ってもいられない時やパニック時によく使います。
・睡眠薬は寝れない時ね。僕は入眠困難の傾向があるので。
これらの薬で、日々症状と現実に立ち向かっています。
主な副作用
吐き気
眠気
気だるさ
が主な副症状です。辛いです。
朝起きれても薬の眠気が残っている。
吐き気もあって、上手く起き上がれない。
通学中、電車で立ってられない
授業中も気持ち悪い、だるい
聴覚過敏でパニック
もーーーー!!!!!!
薬飲まなきゃとても生きて行けないのが辛いところ。
これでも薬は試行錯誤して、今時点では一番軽めの副作用なんです。
一番軽い副作用って言っても、辛いものは辛いです。
そこでどうしたのか?
合理的配慮の申請をした
副作用自体の対処法はないです。
精神疾患の場合、とてもじゃないけど、誰かに頼らなければやっていけません。
これは身をもって体感していることで、本当に1人で大学生活の全てを解決しようとしても無理です。不可能。もう一度言うね、HUKANOU⭐︎
なので、合理的配慮の申請を行い、
鬱や薬の副作用で体調が悪い時に限って、
代替の課題で出席が認められるようになりました。
今年の4月からです。2年生になってから。やったね。
一年時はこの配慮はなかったので、ちゃんと欠席になりましたね。
大学は欠席4回で単位が取れなくなるのですが、
いつも体調悪くなってギリギリの回数休んでました。
サボってる訳じゃないのに、欠席扱い。これはまずいと思って一年時の終わりに合理的配慮の申請を行ったという流れです。
いやーこれでだいぶ楽になるはずです。
二年次も頑張ろうと思います。
目指せ大学卒業。
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