HSPな私の事務職員時代のこと
このコラムは、
❀HSP強の私:はるちゃん
✿極太の夫:よーさん
❀HSC気質のある6歳長女:りーちゃん
✿極太気質の3歳次女:みーちゃん
この4人家族の何気ない日常を綴ったものです✎ღ
(ちなみに私はHSP度134/140、夫はHSP度1/140)
さて今日は、私が事務職員として働いていた時のお話です⸝⋆
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HSP気質がとても強い私。
実は音に対しても敏感なのです。
社会人生活を送っていた時のこと。
大学で事務職員として勤務していたので、基本的に毎日事務室にいました。
事務職を代表する仕事の一つ・・・。
電話対応!
実は私、電話対応がものすごく苦手だったのです。
別に話は聞き取れるし、電話をかけることはできます。(かなり気を使いながらにはなりますが^^;)
でも、突然かかってきた電話から話を聴きとり、メモをする。
相手の状況が全く分からない状態で電話をかける。
この行為自体が苦手だったのです…。
真剣に仕事をしている時や、ホッと一息ついている時に突然かかってくる電話。
こちらの事情で電話をかけて相手に頼みごとをしなければいけない=相手の業務を増やす電話。
電話はこちらのペースを乱されたり、相手のペースを乱したりしてしまうと感じ、いつも苦手だったのですよね。
なので私から電話をかける時は、伝えるべきことや確認することはすべて順序だててメモをしてから。
電話1本かけるだけですが、念入りの準備をしていました。←これもHSP気質かもしれません。
同僚の先輩や教員からも「事務職の能力が高い!」との評価をもらっており、事務職員としての業務は好きな方なのです。
でも電話が本当に苦手で。
もう、多岐にわたった電話対応はしたくないのですよね。
そして、もう一つ。
周囲の会話がすべて耳に入ってきてしまうので、誰が今どんな業務を抱えていて、どんな状況で…というのが、無意識のうちにすべて把握できてしまうのです。
窓口対応や電話対応もすべて。
だから「〇〇さんの業務、私も手伝ってあげなくちゃかな!」とか、
「次の電話や窓口対応は私がやらなくちゃかな!」とか、
求められていないのに求められているかのように感じてしまっていたのですよね。
反対に全然真面目に仕事していない人のことも、良く把握できてしまうのですよね。
これもまたある意味でしんどかった。
ということで、ひたすら書類作成や書類整理に打ち込める事務職だったら、喜んで引き受けます!が、通常のいわゆる事務職としての働き方は、私にとってはツライのですよね。
(事務職としての最後のお仕事、文科省への大学院コース新規設立の提出書類も初めてなのにとってもスムーズにできました☆また、先日退職してから7年ぶり?に職場に挨拶に行ったら「ルカさんの作ったフォルダ、まだ生きてるよ!」「ルカさんが作ったシート、まだ現役で使わせてもらってるよ!」とまさかのお褒めの言葉!!「やっぱり私、事務能力高いんだなぁ~♡」なんて本気で思っちゃいました♡)
なので私は、私の能力を落ち着いて発揮できる環境でお仕事しようと決めました。
この私の繊細気質、うまく活かせる環境を今も模索中です⸝⋆
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2020.12現在、今はいろいろと切り替えて在宅ワークでライティング業をメインにやっています☆
これからはWeb上で展開できるお仕事を中心に取り組めたらな~と思っています。
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HSPとは、『Highly Sensitive Person=繊細な人』と言われるタイプの人たちを表す一つの言葉です。
ご自身のHSP度について知りたい方は、
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