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頑張らなくてもいい
2022.4.2 Sut
「仕事を辞めれば時間なんていくらでもある」
「無理してまで遊ばずに仕事をする必要があるのか」
「頑張らなくても生きていくことはできる」
今日立ち寄った本屋で読んだ本は、それまで自分が大切だと思っていた努力を正攻法としない考えの内容だった。
自分もどちらかというとそっち側の考えを持つ人間だと思う。
正直に言おう。
自分は今の仕事が好きではない。
たった一日、昨日勤務しただけど以前からインターンに行っていたので、会社の雰囲気や仕事内容はなんとなく分かる。
今まで考えないようにしてきたけど、現状の自分と向き合うためにも、自分に正直になるべきだ。
だからもう一度言おう。
今の仕事や仕事場があまり好きではない。
自由にのんびりと暮らしたい。
自分の快適な環境の中で、大切な人たちとの時間を大事にしながら暮らしていきたい。
これらは正直すぎる今の気持ちだ。では、少し論理的に感情を整理してみる。
なぜ仕事が好きではないのか。
それはきっと、まだ大した仕事をしていないことと、プライベートを犠牲にしてしまっていると感じるから。そして何より、自分に出来ることがほとんどないし、自分が組織に貢献できていないから。
結局は自分の能力不足なのが不快な思いを生み出しているのだろう。
能力があれば、結果を残す力があればそんなことを思わないだろう。
もし能力があれば、きっと今の会社を辞めて他の仕事をしたり、自分で事業を始めることができる。
今は残念ながらその他の選択肢がなく、本業しかないという状況だから苦しいんだ。
なぜ苦しいのかと言われれば、自分の人生の主導権を自分が握れていない状況だからだろう。
つまり、逆を言えば自分が人生の主導権を握れている状況になればいいのだ。
そうすれば問題が解決すると仮定すると、どのようなことが必要なのか。
まずは、圧倒的な能力を持つこと。
そして、自分で仕事を作れること。自分がいるから案件が増えたり、会社の評判や利益が上がるようにすること。要するに結果を出すということ。
そうすれば人に言われることも減るし、ある程度任せてもらえるから、自分のペースで仕事をすることができる。
そうすれば自分が主導権を握れるし、楽しさも出てくるだろう。
結果を出すための能力向上のために今出来ることはなんだろうか。
それは、インプットとアウトプットの量を増やすことではないだろうか。
読書や記事から情報やコツを知ること。
読書は、自分の悩みを解決に導く方法であり、手段である。
自分が悩んでいることは過去に誰かが悩んでいて、ほとんどのことはそれを解決させている。そんな追体験ができ、かつ自分の人生の悩みを解決するチエやヒントがたくさん詰まっているのだ。
それを学んで自分に取り入れることで、悩みを解決に近づけたり、人生に良い影響を与える可能生が高まるだろう。