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noteを書き続けて良かったこと

2022.6.26 Sun

毎日思考を書き始めてもう一年が経とうとしている。

社会人になった今年の四月からは毎日書くことは出来なくなってしまったけど、それはそれでいいのかもしれない。

毎日絶対に書かないといけないものではないし、強制しても仕方ない。


一年前の自分は、人生の進路に迷っていた。

就職活動をやる気にもならず、いくつか受けた企業の面接でもことごとく落とされていた。6月上旬に当時の本命だった三菱地所の面接に落ちてからは、もう完全にやる気を失っていた。

先が見えない中でも、なにかをやらないといけないとは感じていた。でも、何をどうすればいいのかまではわからずにいた。

そこで始めたのが、この「毎日思考」だった。

自分の気持ちや考えていることをアウトプットする唯一の場所だったと、今は思う。毎日自分自身と向き合い続けたことが、自分を今の道に導いてくれた。

noteでの執筆を始めて一ヶ月で初めて内定を獲得し、今の会社に勤めることになった。

半年後には今の彼女と再会し、付き合うことになった。

自分がメインで行ったサッカースクールのコーチの話も頂いた。

他にもいろんなことがあり、すごく充実した時間を過ごすことができた。

自分はそれらの出来事すべての原点は、間違いなくこの「毎日思考」を始めてことだと思っている。

毎日1000字程度、自分の思いでもいいし、考えていることでも何でもいいから、書くようになった。

それが楽しかったし、書くことを探しながら生きていくようになった。

芸能人が、日々ネタを集めながら生活していることに近いのかもしれない。質はまだまだ低かったとは思うけれど、日々自分の考えや感情、外にある面白そうなことにアンテナを張って生活するようになった。

ときに追い込み過ぎてしまうこともあったけれど、毎日を充実させるきっかけにはなったと思う。

色々話したが、結局何が言いたいのかというと、noteでの執筆を始めて本当に良かったということ。この判断をした自分を褒めてあげたいと、最近になって特に強く思う。

そして今。2022年の6月。

社会人という新しい環境になり、いろんな感情を抱えながらも今を生きている。

いいことばかりではないけれど、嫌なことばかりでもない。

どんなことでも、最初や一年目はきつい。今までの人生でそうだったように。心が苦しくなったり、逃げ出したいと思うときもある。無理しなくていい。きつい時は、楽に生きればいい。

来月は、サッカーをやらないことに決めた。

サッカーがすべてではない。人生にはいろんなことがあるし、自分の知らない様々な世界が待っている。今までやってきたことから、当たり前を変えて、新しいことを始めるのもいいと思う。

今はきっと、人生でそんなタイミング何だと思う。

上手くいかないことばかりで、気を遣ったり偽りの自分で過ごしたり。

でも、自分のことは好きでありたいし、人生を楽しく生きていきたい。

周りの人になんと言われようと、自分は自分でしかない。

自分を大切に、そして無理せずに、楽観的にもっと生きていこう。

ありがと。今までの自分。

そしてこれからも楽しんでいこうぜ!


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