人はパラダイムに縛られて世界を見ている
皆さんこんにちは😃
今回は7つの習慣の内容にある
「自分の見方、考え方はパラダイムに縛られている」ことについて解説していきます。
目次
【1】自分のパラダイムを自覚する
【2】パラダイムシフトで世界の見え方は
【3】まとめ
【1】自分のパラダイムを自覚する
私たちの行動や態度は何が決めているでしょうか?
実は私達はパラダイム(思い込み)に基づいて生きています。
パラダイムとは自分のこれまでの人生「経験」で物事を決めてしまっている考え方、感じ方のこと。
その人の「経験」から生まれる
「世の中とはこういうものだ」という解釈。
例えば「人を見たらまず疑う」という人もいれば
「本当に悪い人はいない」と考える人もいる。
これまでの自分の人生「経験」のベースが
人によって全く違うからこそ
物事の捉え方が変わる。
捉え方が人それぞれ違うからこそ、
私達の行動や態度は変わるのです。
捉え方(パラダイム)が私達の行動や態度を決めているのです。
【2】パラダイムシフトで世界の見え方は変わる
人と意見が合わないと
「こちらが正しいのに、向こうがわがままを言っている」と、相手を責める人がいる。
お互いのパラダイムに基づく、「思い込み」を
ベースに話していることを忘れてしまって
自分中心で考えてしまうのだ。
だがパラダイムを意識する人は違う。
自分の意見を客観視し、
自分の限界を自覚出きるからこそ、
明手の話に耳を傾ける事ができる。
相手の「思い込み」を理解でき、
その気持ちに寄り添えるようになる。
すると、、、
本当の意味で客観的な世界が見えてくるのだ。
この視点がパラダイムシフトだ。
経験すると、人との向き合い方が多角的になり、
コミュニケーションに大きな広がりを感じられる。
【3】まとめ
・私達の見方、考え方は自分の人生「経験」ベース【パラダイム】に縛られている。
✔︎人は自分のパラダイムを通して世界を見ている
パラダイム…その人の見え方、感じ方を方向づける思考の枠組。
(例)口数が少ない人を見た時のAさんとBさんの
捉え方はどうなるか?
Aさんの感じ方「消極的で暗い人だ」
→自分自身が活発な性格で、積極的な行動により
これまでの成果を上げてきた人
Bさんの感じ方「思いやりがあって優しい人だ」
→言葉で傷ついた経験があって、自分が発言する
ときは相手の感じ方をまず考える人
このようにベースにある人生経験で
事実の見え方は全く変わる。
(=事実の見え方は人の数だけある)
・自分の意見を客観視し、自分の限界を自覚することで相手の気持ちに寄り添えるようになる。
そうすることで、、、
相手の目線で世界が見えるようになる。
以上になります。
最後まで見て頂きありがとうございます😭
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