最高レベルの会話術
皆さんこんにちは😃
今回は「最高レベルの会話術」のスキルについて話させて頂きます。
目次
1 何を話すかよりも「どんな気持ちにさせるか」
2 話す事は自分視点を「離す」こと
3 相手が受け取りやすい球を投げてますか?
4 雑談の二流ほど「口」を動かす
5 「俺すごいぞ」は辞めた方が良い
6 まとめ
1 何を話すかよりも「どんな気持ちにさせるか」
人との会話において「何を話す」かは重要では無い
なぜなら、人は「会話の内容」を覚えないからです
記憶に残るのはその人との会話の「内容」ではなく
その人との会話してどう感じたかの「印象」が記憶に残るのです。
皆さんはこういった経験ありませんか?
友人や恋人、あるいは仕事関係の仲間と話しをして
会話の内容はよく覚えてないけど、、、
あの人は「良い人だったな」「話しやすいな」
あの人は「なんか話しづらい」「いやな人だな」
というように、相手との会話は覚えてなくても
相手への「印象」や「気持ち」は覚えてますよね
その会話の「印象」が良ければまたその人と話したいとなると思います。
だからこそ
何を話すかよりも「どんな気持ちにさせるか」が凄く重要なのです。
2 話すことは自分視点を「離す」こと
人は「自分が聞きたい情報だけ」受け入れます。
なぜなら、誰も自分に全く関係の無い話題、興味が無い話題の話しは聞き流すからです。
例えば、あなたが漫画やアニメに全く興味が無かったとします。
なのに一方的に相手が自分だけの視点でベラベラと漫画やアニメの話されても聞き流したくなりますよね。
自分が全く興味ないことの情報は受け入れたく無いですよね。
逆にあなたがスポーツに興味がある人だったとしたら
その話題を相手があなたに視点を合わせ、その話しをしてくれたら
その話題の情報は受け入れますよね。
このように私達は人間は
「自分が聞きたい情報だけ」受け入れるのです。
3 相手が受け取りやすい球を投げてますか?
相手との会話を上手く進めたいなら
自分が「投げやすい球」ではなく、
相手が「受けやすい球」を投げることが大事です。
なぜなら、
自分が投げやすい球は必ずしも相手が上手くキャッチが出来るとは限らないからです。
得意球のストレートがもし、相手がキャッチ出来ずにこぼし続けてたら
相手は楽しくないし辛いですよね。
相手を楽しませる為には相手のことを考えた
「思いやり」のあるピッチングが大事です。
会話が上手く成り立つには、
ピッチャーとキャッチャーのお互いの「思いやり」が大事。
だからこそ、自分がピッチャーになる時は
自分が「投げやすい球」ではなく
相手が「受けやすい球」が大事なのです。
4 雑談の二流ほど「口」を動かす
雑談の二流は「口」を動かし
雑談の一流は「目」と「耳」を動かします。
雑談を上手くしたいなら相手に「マイク🎤」を
持たせてください。
なぜなら、
雑談は相手を主役にして話しを聞くだけで上手くいくからです。
逆に相手を楽しませようと自分がマイク🎤を持って「私は何を話そうか」と考えていては
雑談はいつまで経っても上手くなりません。
相手にマイク🎤を渡して、
「相手に何を気持ちよく話してもらおうか」と
考えることが出来れば上手くいくのです。
なぜなら人との雑談の良し悪しは、
「相手にどんな気持ちにさせるか」で決まるから。
相手が覚えるのはあなたが話した内容では無い。
相手が覚えるのはあなたとの雑談の「印象」です。
その「印象」を相手に好感を持たれたれば
相手に凄く良い雑談だったと思われるのです。
だからこそ、
雑談の一流は「目」と「耳」を動かすのです。
5 「俺すごいぞ」は辞めた方が良い
「俺すごいぞ」は辞めた方が良いです。
なぜなら、あなたの「印象」は悪くなるからです。
「自分をアピールしたい」
「自分が話したい事を聞かせたい」
そうした自分への「執着やエゴ」を手放せれば
相手への印象は凄く良くなるのです。
人はつい「自分の価値」をアピールしがちです。
例えば、
皆さんが上司に声かけられるならどっちが良いと思いますか?
A 私は社内No.1の実績を上げ何度も会社に貢献した
B 〜さんは会社に必要な存在だよ!
君には何でも任せられるよ。
おそらく、大抵の方がBを選ぶと思います。
人は「自分の価値」を語る人よりも
「相手の価値」を丁寧に語ってくれる人に好感を抱くのです。
「俺すごいぞ」は自分には価値のある話しでも
聞き手の相手には全く価値が無いのです。
相手に価値があるのは「あなたは凄い」と伝えてあげる話しです。
だからこそ
「俺すごいぞ」ではなく
「あなたは凄い」と伝えてあげて下さい。
6 まとめ
・何を話すかは重要では無い
重要なのは相手にどんな「印象」を残すか
・話す内容は自分視点から相手視点にする
・自分がピッチャーの場合は、キャッチャーが受け取りやすい球を投げる
・雑談の一流は「目」と「耳」を動かし、相手にマイク🎤を持たせる。
・「俺すごいぞ」ではなく、「あなたは凄い」と相手の価値を伝えてあげる。
以上、最後レベルの会話術についてでした😁
最後まで見て頂きありがとうございます😊
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