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てんかん患者の検査内容とは
こんばんは、大阪出張Day3です。3月くらいまで行ったり来たりするみたいなので先は長いです、、、
どんな一日でしたか。今日は時間が流れるのが速かった気がします。でも眠かった
写真は自分が卒業した大学のキャンパスにあるチャペルです。なぜか写真フォルダにあって綺麗だなと思ったので載せました。
てんかんって体のどこの部分の病気か皆さんご存知ですか?答えは基本的には脳です。なので脳の検査を一般的には行いますが、血液検査など他の検査もします。少し詳しくみていきましょう。
てんかん患者の検査内容
僕は何度か入院の経験がありますが、入院したら当然色んな検査を受けるんですね。てんかん患者の人は大きくわけて5種類の検査を受けると思います。あくまで自分の調べや、感想です。
脳波の検査
MRI検査
CT検査
髄液検査
血液検査
に分かれると思います。それぞれ特徴を軽くみていきましょう。
1脳波の検査
1脳波の検査
脳波の検査は必ず受けます。絶対受けます。詳しくは医療のものなのでちょっと自分にはわかりかねますが、いろんな紐を頭にたくさんぺたぺた貼って検査するんです。こんなんで想像つかないですよね笑自分の写真とかあればよかったんですが、残念ながらないです。自分は二種類やったことが合って病室で簡易的にやるものと専用の部屋でやるものどちらもやったことがあります。自分はあんま違いが判らなかったのですが、睡眠中の脳波も図れると良いので寝やすい環境であるのは専用の部屋かなと思います。どちらでもぐっすり自分は寝れました。脳波がどれだけ乱れているかというのでてんかん発作が起きやすい脳になっているのかどうなのかということを見分けるようです。発作が起きているとき、起きる直前等は波が激しくぶれます。
2 MRI検査 3 CT検査
2MRI、3CT検査
MRIも基本的に受けると思います。CT検査も受けるのではないでしょうか。MRIとCT検査の違いってなんぞやって思う方いると思いますが、(自分もわからなかったです。)MRIは強い磁石と電波を使って体の内部を断面像として描写するものでCT検査というのはX線を使って体内を断面図として描写するものだそうです。といわれてもそんなにピンとこないですよね。でも一般的にMRIのほうが精度は高いようです。MRIはでも轟音なるし、狭いしでなんかこわいですよね。ちょっとパニックになりそうになります。
4髄液検査
4髄液検査
自分は髄液検査を行いました。髄液検査で髄液の中の細胞について調べる検査です。これに関しては自分も全然よくわかっていないのですが、特殊な代謝疾患があるかどうかとか色んな要因を探るために重要みたいです。
5血液検査
5血液検査
血液検査では髄液検査と同じように代謝に関してなど遺伝学的なものを調べるために行うそうです。自分の場合は抗てんかん薬について調べるために、3カ月に一回くらいのペースで血液検査を行います。入院してた時は毎日やらされて左腕が注射の後だらけになっていました笑。自分が使っている薬は血中濃度が非常に重要なものとなっているので基準値を下回っていないか、もしくは上回っていないかなどそういったことを調べるのに血液検査を行っています。
検査内容のサマリー
以上の検査を基本的には受けるはずです。通院で検査を受けることもしますが、発作が起きた後などは入院をしてある一定数続けて検査を受けることによって治療に効果を出すことができるようです。薬の調整などかなり繊細な部分もあるので入院して続けて行うことは効果があるといえます。
まとめ
想像通りの検査でしたか?まあそんなにハードなものはないですが、血液検査とかは嫌いな人は嫌いですよね。貼り刺されるし。この間入院した時には採血と点滴でダブルだったので左腕がめちゃくちゃ痛い日々を過ごしていました。点滴の針って普通の採血の針より太いんですよねえ。痛い。
読んでいただき、ありがとうございました。また更新しますね。明日はみなさんどんな一日になりますかね。
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