健康のために、甘くない炭水化物を食べよう

ブドウ糖は脳とか筋肉が使う重要なエネルギーである、っていうのはいいとして、果糖って何?と思ったので調べてみた。

結論、果糖はだいたいが脂肪になるのでなるべく避けろ、ってことだと理解した。


まずブドウ糖について。

ブドウ糖は体を動かすためのガソリンなので、常に血中を巡ってて、寝てる時とか腹減った時にもちゃんと供給されるように、筋肉とか肝臓にグリコーゲンとしてストックされて徐々に血に流される。

が、肝臓は18時間でストックが空になるらしい。つまりストレージできる量には限りがあるっぽい。それを超える量のブドウ糖を取ると脂肪になると。

パンとかコメの糖のうち80%くらいがブドウ糖らしいので、そういうあんまり甘くない炭水化物を食べること自体はすごい大事っぽいな。

で、血中のブドウ糖の量ってのが血糖値らしい。

ブドウ糖についてまとめると、体の細胞全てのエネルギー源で、めちゃ大事。適量食べつつ、食べ過ぎるな。


次、果糖。

果糖ってのはまず、あんまよくわかってないらしい。どういうもんなのか。

果物とかはちみつに含まれてるもので、冷たいと甘みが際立つから人工甘味料としてジュースとかアイスとか、甘いもの全般に使われてるらしい。

で、果糖は代謝されるのが早いと。でも、別に体の中でそんなに使われるものではないので、だいたいが脂肪になる。

特に肝臓に脂肪を貯めるので、果糖の取りすぎは脂肪肝とかを招く。

ただ逆に、ブドウ糖じゃないから血糖値を上げなくて、その点では糖尿病の人とかにはいいらしい。

が、基本的に体でエネルギーとしてあんま使われないっぽいので、取る意味が薄い。しかも、とったらだいたい脂肪になる。

なので、果糖を取るってことは、ちょっとカロリーが低い脂肪をとってると思っていい。

果物にもたくさん含まれてるが、果物って基本的にビタミンCしか栄養素ないし、野菜の方が低果糖でいろんな栄養を含んでると。

なので、果物食べるよりは野菜の方がいい、というか、果物は野菜の下位互換みたいなところある、栄養価的には。

まとめると、果糖はエネルギーじゃなくて脂肪になるので、なるべく取るな、ってことになる。

で、果糖はだいたいの甘いものに入ってるので、果物とかハチミツとかジュースとかアイスとかチョコとか、なので、はっきり甘いものを避けろ、ってことやな。


最後、乳糖について。

乳糖は分解されると、ガラクトースとブドウ糖になる。

でこれは特に害はない。

ので、牛乳の糖はブドウ糖と思っていい。


まとめようか。

炭水化物の中で、パンとか米とか、あんまり甘くない炭水化物は筋肉とか脳に必要なので、太らない程度に食べよう。

で、ジュースとか果物とかアイスとか、そういうはっきりと甘いものは、あんまりエネルギーにならないで太るだけなので、なるべく食べない。

米とかパンとか、甘くない炭水化物を食べよう、ってことやな。

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