わたしはひとりぼっちだ
ひとりぼっちだと感じるひとたちへ
だれかといたいのは
ひとりでいるのが怖いからなのかもしれない
よく考えてみると
わたしがひとりぼっちだったことはなかった
困ったとき
悲しいとき
辛いとき
いつも支えてくれる仲間がいた
寄り添ってくれるひとがいた
ひとりだと感じるときはあった
その感情が何日間も続くことがあった
何年も続くこともあった
それでもわたしたちは
だれかに支えられている
なにか起こるたびに
救ってくれるひとがいる
ひとりぼっちに感じるときもあるが
ひとりで生きているわけではない
多くのひとたちに支えられながら
わたしたちは生きている
泣いてもいい
怖くてもいい
その感情も自分の一部であるということを
受け入れる
ひとに頼っていい
わたしたちはときに支えられ支え合い
ともに今を生きている
かけがえのない今を