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253.心を揺さぶる熱く真っ直ぐな歌詞!SUPER BEAVERを知っているか?
今をときめくバンド「緑黄色社会」の、初の日本武道館公演ライブがつい二、三日前に開催されたそうです。
僕も楽曲はよく聴いていて、好きな曲もたくさんあります。
そんな緑黄色社会のボーカル長屋晴子さんが、人気のYouTube企画「THE FIRST TAKE」に、とある方とのコラボレーションで出演されていました。
人気ロックバンド「SUPER BEAVER」のボーカル、渋谷龍太さんとのコラボ企画でした。
SUPER BEAVERを知っているか?
聞き馴染みのない方もいれば、熱狂的なファンもいらっしゃると思います。
SUPER BEAVERというバンド。
皆さんはご存知でしょうか?
先述した動画は『東京』という2022年2月にリリースされた楽曲です。
聞いた瞬間、歌詞の良さに打ちひしがれました。
出だしのサビの一文が、とても心に残るのです。
劇場版『東京リベンジャーズ』の主題歌『名前を呼ぶよ』でさらに有名さに加速がかかってきているバンドです。
コラボ動画もYouTubeにアップされていました。
ボーカルの方は見た目はインパクトがありますが、とても優しく、ときに力強く、想いが真っ直ぐに届くような歌声で、すぐその世界観に惹き込まれます。
特に歌詞はとても素敵で豊かな表現で、常に真っ直ぐ届き、はっとするような表現も織り交ぜて、心に突き刺さるような言葉が随所に出てくる、そういったところが人気の原因のようにも思います。
ライブに行ってみたい。
歌詞の裏にある人生経験
2005年に結成されたバンドですが、僕が初めて知ったのは2014年『ばらかもん』というアニメのオープニングテーマになった曲でした。
『らしさ』という自分らしさや個性について歌われた一曲です。
これも歌い出しの一文がとても印象的でした。
歌詞がとても印象的なバンドだなと感じて、引き込まれました。
個人的には『人として』『361°』という曲も好きな楽曲たちです。
どうやったらこんな歌詞を書けるのだろう、どう生きていたらこんな言葉が出るのだろう、この人たちの楽曲を聴いているとそんなことばかり感じます。
心に突き刺さるような、心を動かすような、そんな言葉を紡ぐには、相応しい自分自身が必要です。
相応の人生経験が必要なのです。
それほどの経験を積んでいるでしょうか?
それほどの挑戦に踏み出しているでしょうか?
どんな人生から、このような音楽、詞が生み出されるのでしょうか。
僕は歌、声、曲、詞の他にも、その人の人生にも興味があります。
一度対談とかしてみたいですね。
この人たちには、この世界がどう映っているのだろう。
人それぞれのその見え方を世界に届けるものこそが、表現活動、創作活動だと思っています。
僕は、言葉や物語、小説を通して。
彼らは、その歌声と音楽と歌詞で。
ぜひ一度聴いてみてください。