142.「どうせ0%も100%も存在しないこの世界で、何かを選ぶということは、信じるということだ。」
またいい言葉を見つけてしまったんですよ。
漫画で。
いくつかの漫画アプリで、隙間の時間に結構読んでいます。
コナンだけじゃないんです。
さて、「少年ジャンプ+」という漫画アプリ(『SPY×FAMILY』や『怪獣8合』、少し前は『サマータイムレンダ』や『地獄楽』など有名かつめちゃめちゃ面白いマンガばかりのアプリ)で、読み切りの作品が最近たくさん公開されています。
その読み切りの一つ、『ハートシェルター』という作品からの言葉。
どうせ0%も100%も存在しないこの世界で
何かを選ぶということは
信じるということだ。
内容をネタバレはしませんが、終盤でこのような言葉が出てきます。
とても信条溢れた言葉だなと思って、思わず取り上げました。
世の中、正解不正解はないです。
すべてはその人にとっての正義で、その人から見た悪で、その人が感じる正解で世の中形作られています。
0%、100%という、必ずこうだ、ということはなかなか存在しないのです。
特に、自分の行動の指針となること、自分の想い、誰かの言葉、好きとか、嫌いとか、そういった多くの感情。
誰かという存在。
こうしよう、こう考えることにしよう、こう生きていこう、こうやって生きることにしよう、など、人生は選択で溢れています。
正解も不正解もなく、0%も100%もないこの世界で、何を頼りにしているのかはわかりませんが、みんなそれぞれの人生を選択しています。
それぞれの行動を、考え方を、選んでいます。
選ぶ、ということは、正解だから選ぶのでしょうか?
間違いないから選んだのでしょうか?
きっとそうではないと思います。
何かを選ぶということは、信じること。
何かを信じて、何かを選んでいるのです。
確かに、その通りなのかもしれないとこの言葉に触れたときに思いました。
自分の選んだ道を、信じる。
答えがあるとしたらきっと、信じた道の先にある。
そうやって、僕も信念の道を突き進みます。