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”文章力”は全ビジネスパーソン必須の武器

あなたは文章力に磨きをかけているだろうか?

「私仕事で文章書かないし」
「俺営業だし」
「AIが書くから、文章力はいらない。オワコン」

そんな風に思っていないだろうか?

文章を書く人だけに必要な力だと、思っていないだろうか?


文章力は、単なる「文章を書く力」ではない。

自分の考えやアイデアを明確に言語化し、相手に伝達する「言語化力」であり、思考を整理し、円滑な人間関係を生み出す、ビジネスパーソンにとって最も重要なスキルの一つである。

もっとも、営業力、コミュニケーション能力、マーケティング力、財務管理力、論理思考力、決断力などなど……。
社会人として身につけるべき力を挙げると、枚挙にいとまがない。

そんな中で「文章力を向上する」という価値は、もしかしたら徐々に薄れているかもしれない。

ライターになる人のための文章力だとか、ビジネスマナーとしての文章力だとか、作家の人が身につける力だとか、コピーライターなど広告関係の人が力をつけるとか、そういう印象の方がよっぽど強いのかもしれない。

しかし、その人たちだけに必要なものではない。
文章力を向上させると、文章がうまくなるだけではないのだ。


また、一方でAIが書いてくれる部分も大幅に増えてきている。
今後、人間の文章がどこまで必要になるのか、論争が起こるだろう。
どれほど人間の書いたものをAIに洗練させるのか、あるいは逆にAIがベースを作って人間が磨き上げるのか。

そんな風に考えると、人間が文章力を付ける必要性はみるみるなくなっているように感じる。

しかし、これほど一瞬で英語を翻訳してくれるスマートフォンを全世界の誰もが持っていたとしても、依然として英語力を付ける必要性を感じている人は多いし、英会話教室は急になくなったりしない。

いくら「機能」が高まったところで、その能力の「価値」がすり替わることはない。

では、文章力の価値とは何か。
これを捉える必要がある。
ここに、すべてのビジネスパーソンに必須の武器だと言えるポイントが詰まっている。


僕はひたすらにnoteで記事を上げ続け、ひたすらに文章力を突き詰めて、能力の向上に注力してきた。

noteは無料投稿だけでも500記事を超え、他媒体も含むと4年間で合計1000記事以上を書いてきたことになる。

その結果、一介の営業マンだった僕が、企業のプレスリリースを書くレベルまでライティングができるようになり、複数のヒト・モノ・サービスのブランディングに携わり、電子書籍(小説)もお声がけいただいて出版し、note×マイナビ主催コンテストで受賞&漫画化し、個人事業主として仕事だといえるレベルまで力をつけてきた。


文章力を向上させる価値は、このキャリアの変化の中に詰まっている。

自分の想いをいかに正確に、いかに伝わるように、いかに感動的に、人に届けることができるか

文章を書き、大量にインプットし、たくさんの人にお会いしてアウトプットし、また文章を書き……。
徹底して、想いを人に届けることに取り組んできた。

ひいてはそれはコミュニケーション能力に集約され、つまり人と関わる仕事のすべて(つまりほぼ全仕事)にプラスに働く。

その結果、ご縁を辿って個人事業主として独立し、仕事を通してさらに力をつけ、これからより自分の未来をスケールできる確信に満ち溢れるようになった。


文章力は、文章を書く力ではない。
単純な言語化力、語彙力というわけでもない。
AIが出力した文章の添削では決して身につかない。

あなたの想いを言葉にして、人に届ける力。

これは、全ビジネスパーソンどころかもはや全人類に必要な力ではないだろうか。


このnoteでは、僕の2021年1月からの軌跡を全部残している。
(初期の頃は文章が拙くて申し訳ない。)

無料の500記事も、掘り起こしてみたら有用な情報や言葉が眠っているかもしれない。

今の僕は、これからは自身のアウトプットのみならず、より発信をしていく人が増えればいいなと思っているので、noteの発信を通して文章力を向上させようという人たちと、より密につながっていくことに舵を切ることにする。

まず手始めに、noteや発信に関することにだけ特化したXを作成した。

そして満を持して、noteのメンバーシップも開設した。

より発信力をつけたい人に。
より自分のブランディングを強化したい人に。
より文章力をつけて仕事の力をつけたい人に。
よりキャリアアップしていきたい人に。

無料の500記事では語らなかった(語るほどの力がまだなかった&内容的に語れなかった)、よりコアな情報を発信していこうと思う。

※作成後、ここにリンクを貼ります。
フォローしているとメンバーシップ開始の通知がいくので、フォローしてお待ちください。


読むとnoteでどんどん発信したくなるような、とにかくアウトプットしてみたくなるような、そんな存在になれるよう。

僕も日々精進です。

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