263.あなたの”好き”の情熱をぶつけた文章、読みます!
ふと、考えることがある。
どんな記事が読まれるのだろう。
どんな記事だと、人は読んでみようかなと思えるのだろう。
どんな文章だと、満足するのだろう。
上手ければいい、というわけでもない。
そんな曖昧な定義の上に記事や本などの文章は乗っかっていて、無造作に誰かの元へと届く。
無論、一定の技術やノウハウや感性は必要だ。
ただ、一過性でなく、本当に人の心を動かす、動かし続けるために必要なことは、僕の中で確固たる答えを一つ持っている。
”好き”という情熱である。
好きは単なる感情ではなく、もはや情熱だと思っている。
熱量なのだ。
好きだから熱いのか?
熱量、なんて言われても所詮感覚値にすぎない。
人は何かしら好きなものがあったり、好きな体験があったり、好きな人がいる。
ちなみに僕が最も熱く語れるのは『名探偵コナン』である。
好きだから、熱く語れるのだろうか。
そうするとその熱量は、自分の好きなものしか届けられないのだろうか。
他には野球や小説、アニメやゲームなど人生を長く共にしてきた好きなものはたくさんある。
好きな体験もたくさんあるし、好きな友人もたくさんいる。
僕はそれ以外の熱量は、誰かに届けられないという人生なのだろうか。
それでもいい。別に良い悪いの世界ではない。
ただ、新しく何かにチャレンジしたとき、おそらく好きなことだけにチャレンジするわけではないので、いつしかその想いを届ける瞬間はきっと来る。
僕は何かにチャレンジするときは「好きになる努力」も必要だと思っている。
順番は、好きだからやってみる、できる、ではない。
まずやってみて、できるようになって、好きになる。
やる前から好きなことなんて、この世に存在しない。
この世界の全ての好きは、そういう順番で生み出されている。
”好き”は伝わる
特定の何かが好き。
文章を書くことが好き。
物語に触れることが好き。
物を創ることが、身体を動かすことが、頭を使うことが、好き。
”好き”の形は千差万別なので、それぞれがそれぞれの好きを持っている。
なんでそんなことが好きなの?と常人には理解しがたい”好き”を持ち合わせている人も、たくさんいるかもしれない。
理解はされなくても、好きだという想いは伝わる。
伝わることと、理解されることは全く違う。
情熱、と表現したのもそのためだ。
情のある熱。
人は理屈ではなく感情で動く生き物だから、情熱こそが人を動かすといっても過言ではないのかもしれない。
あなたの”好き”は、すでにあなた自身が心動かされているのだから。
誰かを動かす力ぐらい、知らずに有しているのです。
”好き”で心を動かしてみよ!
ということで、この記事のタイトル通り、あなたの好きを凝縮した記事を読みます。
僕だけでなく。人の好きの熱量に触れてみたい。
noteというプラットフォーム上、文章という表現方法になりますが、物語や文章を紡ぐことを生業としたい僕にとって、多くの学びがあると思っています。
読んだ記事は、必ずコメントします。
(好きなことにコメントあるのは、めちゃくちゃ嬉しいですからね。)
あとはこの文章へあなたが辿り着いたご縁ということで、せっかくなのでフォローし合いができたら嬉しい。
という用途のマガジンを作りました。
この記事へのコメントでもいいですが、ぜひ同時にこのマガジンにも追加してみてください。
読みに行きます。
あなたの熱量を受け取りに行きます。
僕の知らない新しい”好き”を体験しに行きます。
誰かの好きが誰かに届きますように。
僕も心動かす人間になるべく、日々精進。
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