毎日の楽しみはなんだろう。
毎日幸せなんてことはあり得るはずもなくて。
みんな思い思いになにか抱えながら過ごしている。
昨日は色々つらかったけど、今日は落ち着いた。
明日のバイトにも起きなきゃなっていう憂いだけで。
嫌なら辞めればいいかなとか気楽でいる。
「楽しみ」
毎日の「楽しみ」ってなんだろうと思う。
食べるの好きだし、お酒も好きだし。
でも毎日は飲酒もしない。
週末に発散もしない。
つまるところ、気分の上下はありつつも、毎日なにもないを過ごしているということかもしれない。
嬉しくもないし、悲しくもない。
バイトは落ち着いていて、新しくなにがあるわけでもない。
仕事に従事するってそういうものなのだろうか。
前の前の職場は毎日つらかった。
事務で入った新入社員には仕事を何も教えないのだろうか。
そう思って過ごした。
何をすればいいかわからなくて尋ねたら自分で考えてくださいと言われた。
いろんな営業所に毎日派遣されて、得たものは、トラウマに近い働くことへの恐怖だけだった。
2か月間働くことが出来ず、自堕落な生活を送った。
診断書をもらっていたので、失業保険はすぐにもらえた。
転職を繰り返しているので、ハローワークには何回も通っている。
失業保険をもらうのもはじめてではなかった。
もちろん、職探しは続けた。
探しているうちは元気だ。
就職は決まる。
決まるけど、すぐ辞める。
世の中の人はどうして仕事を続けることができるのか不思議でならない。
世の中に必要とされていない社会不適合者は生きづらい。