見出し画像

冬が枝(ふゆがえ)

 夏の美しい樹が葉を散らすと、骨格(静脈という説もあるが・・・)だけが、空に浮かぶ
 それもまた力強く美しいと思ったのは、わが身を映してか。なんちゃって。何でも好きなは、わが身上ってやつでしょう。

 撮った理由は色々ですが

 春待ちの、綿毛のかわいさ
 ネコヤナギだけの専売特許と思っていたけど、キタコブシの白い帽子もふさふさ・沢山。

コブシ

 樹形もここに

コブシ1
コブシ2
コブシ3

 広葉樹の樹形も好き。枝だけになると、木の骨格が見え・・・樹、そのもの命を見てる感じが好き。空に手をのばし、自由だ―、みたいな?できるとこまで精一杯な感じかなー
 いや、そのまま。そのままがいいのです。
 まだ、葉っぱがあるころのケヤキ

木の影がだんだらもよう

 多分桜

多分桜。折れやすくて、折れたまま枝を伸ばす

 梅が枝は頑固。収穫するし剪定もするから切っているんだけど、それが味になる・・・ってか、もっと切ったほうが木の勢いがよくなるのでは・・・の木ではあります↓。道路際で、もう、半分放置されている場所。

梅が枝


 道を歩いていたら、ぽつぽつと枯れ濡った実が・・・思い出すに、夏、びっしりとドイリーレースのような花をつけていた、『サルスベリ(百日紅)』でした。
 こんなふうに実がなるのですね。

サルスベリ/フラクタル
サルスベリ

 街路樹なので、強剪定のあとがハッキリ。もともとは横に大きくなる木なのでこんなふうになるのでしょう。道路端に美しい赤(脳内に花咲き♫)、来年もよろしくお願いします。

 今年、荒野で驚いたセンダンの実は、あまり写真に残っていなくて・・・も一回探す予定ですが、廃校後の庭の写真から。

センダン

 センダンの庭、木々の間に柿の木の鮮やか。(↓)
 1月初めの写真。

奥に柿の木。まだ実があります・・・1月1日

 同じく、柿です。
 ただ・・・テーマは鳥だったみたいで、メモも「鳥」と。
 見えないんですけど~~~

柿に群がる鳥の群れ・1月1日


 今は朝で、窓の外に鳥の声。
 里はまだまだ木の実があるので、遠征している気配です。


 きょうもよいひでありますように


いいなと思ったら応援しよう!