見出し画像

秋の一枚

 noteで「秋の連続投稿チャレンジ」が始まりました。「秋に関するお題に沿って記事を4本以上」とのお知らせが舞い込んで、「そうかぁ、秋かぁ」とその気になっっています。もちろん、プレゼントも気になる❤けど、テーマにかこつけて、新しいジャンルに挑戦するのがちょっと楽しい。

<追記>
 お題一覧があって、ハッシュタグ付きでないとダメと、後で気付いた!
 ハッシュタグは全部で16こ。普段の私が使えそうなのは「散歩日記」かな?<以上、追記でした>


 さっそく、サトイモで参加いたします。食欲の秋です。

里芋

 芋といえば。
 札幌ではジャガイモ。沖縄では紫芋。我が家ではサツマイモかこの、サトイモ。何時もお店に並ぶサツマイモよりこっちの方が季節感があるかな?と選びました。
 畑で今朝取ったというサトイモ。
「小さくて売り物にならない」
という製作者を説得して売ってもらいました。小さいのはゆで時間も少ないし、一口で食べられるのでおやつにおすすめ。
 全部茹でてしまって(これは10分)、皮も向いて、煮しめたりおでんに放り込んだりと、使いでがあります。・・・いや、使いでがあるほどは残っていないんだけどね。これは今日のお汁の具になりそう。

 新鮮なので、畑から持ってきたらずいきも食べられます。
 湯がいてマヨネーズが定番かな?
 この辺では、サツマイモの茎も茹でて食べます。食べられるところを見極めるのにちょっとコツ有。なので、私はちょっと敬遠気味(失敗した人~)。

 サトイモの葉は水を良く弾いて、全部根元に集めます。朝露も無駄にはしません(サトイモがです・・・比喩・わかり辛くてごめんなさい)。
 それで・・・『七夕の朝、葉水を集めてお習字すると字が上手になる』と親から言われて朝も早よから何人かで行きました。知り合いの畑・・・だけど、根元を踏むと怒られます。懐かしいなぁ。

 そうそう、話戻りますが、札幌に嫁して、実家からサトイモが送られてきたとき。好物の茹で芋を作ったら、お姑さんに
「こんな貴重なものをただ茹でて食べるなんて」
と怒られました(や。おかあさんは驚いただけかもしれないけど、純情だった頃だったので怒られたように感じた?)。札幌では煮物にしたり・・・あ、「たり」って、ほぼ、上等な煮物にして食べるのだそうで、うんと感謝され・・とっても大事にされてました。サトイモ恐るべし。
 ぎゃくに、そのころ関東ではジャガイモが貴重で、カレーとか肉じゃがとかハイカラな料理(いつも時代じゃ!)に使うもの、という認識だったのに、札幌ではただ茹でたり・焼いたり、雑に扱うのが何とも贅沢で、もちろん、牛乳・チーズ・生クリームも食べ放題だったので、腰を抜かしました。現地というのはすごいものです。あ、肉とかウニとかも。懐かしい。

 今は流通が津々浦々で、むしろ、現地高なようです。
 それはそれで『よかった』と思ったりします。

 全然秋の話題じゃなくなったけど、参加しちゃお。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集