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そぞろ歩きの見つけもの

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気まぐれ散歩、ただ、歩くだけの。 それでも心は動き出す。
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#みんなでつくる冬アルバム

水仙のしろ

 ニホンスイセンばかりが目立っていたけれど(私がファンなので、つい、目が行く)、違う雰囲気の水仙が道ばたに咲いていた。清々しい。  でも今の時季咲いているのは、やはり、ニホンスイセンの仲間なのだろうか?  札幌に住んでいた時、近所のおじさんに黄色い水仙をもらって植えた。大柄なそれが急に懐かしくなって、札幌の庭の写真を探したが見当たらなかった。あまりにも当たり前すぎたのかも・・・ちなみに、札幌・3月の庭は、クロッカスばかりが並んでいた。  よかったら、雪が解けて喜んでいる花

冬の紅葉

 花の少ない季節。新芽が赤い、遠目からはまるで花が咲いているよう。  もちろん、葉っぱだって知っているから花には見えないのだけれど。  町をカラフルにする。  白い塀に映える。  赤い葉があれば、黄色い葉も。  黄色い新芽は枯れたように見えるから損だよね・・・。  南天の新芽が赤いのは、やわらかく弱い芽を表面にアントシアニンでおおうことによって紫外線から弱い部分を守っているからだそう。それを育種できれいな園芸種にもっていくってすごい。  つつじの葉が黄色くなるのは酸

白い花の道

 駅前に小さな花壇。寒さにちょっとよれってした花びらの健気。  大きな花の前に小さな花の塊。ぼんぼりみたいにコロンコロコロン。   ほのかに香るのがすごい。ちゃんと春。たぶん・・・アリッサムでいいのよね?  少し行くと、公園の前に笹藪があって、いつの間にかつやつやと光ってた。

春!って思って。笑った

 駅そばのあまり環境がよくない(これは個人の感想です、草にしたら最高かもしれない・・・)場所。いつも、ポツンぽつんとは咲いてた。  久しぶりに遠回りしたら紫に染まって。オドリコソウ科  うおぃ。春じゃん。ウキウキした一瞬。お届けしたく。  大変なことが重なる人生。シニアになるといろいろあるよね・・・シニアじゃなくてもさ。だけど、今を味わってもいいじゃん。と。若いころ、ムリして使っていた「じゃん」を使ってみる。ちょっと若返る。

梅・雪に映え

 街歩き、まだ少し、雪が残っています。  町場のお家の屋根の雪と、白梅が呼応している感じがステキでした。

5日に雪、翌日午後・残り雪

 昨日は、予定が二つとも吹っ飛んで、まぁ、シニアとしてはホッとしている状況ながら、働く方たちには大変だったことと思います。感謝いたします。  おとといの雪、昨日は段々穏やかになりました。午後、少し歩いてみました。よろしければお付き合いください。  関東の雪、こんなんです。10センチ積ったマンションの生垣。もう、ほぼ解けました。赤と白のコントラスト、きれいでした。  やっぱり植物の周りは早く解けます。枯野の中に緑もある中、雪は容赦なく積もりました!エノコログサ(いつもはネコ

白い冬

 ネコジャラシが風に震える。白く光った。  フェンスにからんだまま、枯れて。工芸品のよう。  ほぼ真上だとこんな感じ。  1本もってかえろう。 

紅梅と水仙と

 歩いていて、嬉しくなるのが春の気配。本日の梅と水仙、コース違いなので本人だけは発見!ウキウキなのですが、いつも来ていただく方には変わり映えしなくてごめんなさい。  先ずは、幹線道路の縁に咲く、逞しい水仙から。  球根凄し!  そして!  今日の梅は、植木屋さんのバックヤードのような場所。  たくさんの庭木が種類ごとに植えられていました。  手入れの行き届いた、でも、不思議な空間。

山茶花の道

 裏通りの小路に、サザンカの生垣。南と北では景色が違う。  さみしい・・・けど、よく見たら、蕾がいっぱい、まだまだ楽しめそう。

なつみかん、空気・乾燥中

 冬なのに夏蜜柑とはこれいかに。ですが、熟すのに時間がかかるとのこと。お他所の家のモノなので、もっぱら観賞用の私には冬景色のこの黄色がうれしい。  だけど、20年前はこんなにミカンの木はなかったはず、強い園芸品種ができたのでしょうか。  もう一枚。向う側にもあるのを撮りたくて・・・ん。難しい

春を待ちかねて

 椿がふくらむ季節になった。  ああ、もうすぐ椿の季節。春がもう一歩進む。

ガザニアの咲く道で

 ロゼッタの様に、ぺったりとした草むらに、鮮やかな黄色。  南アフリカ原産の花だそう。  大航海時代に、イギリス人(だけじゃないけど)は新しい有用作物を探した。そしてたくさんの「新しい植物」を発見して名前を付けた。すでに名前を付けていた「野蛮人」たちの気持ちはどうなっちゃうんだろうという感想はさておき。植物の多様性は端っこにあったようで、日本もまた、新しい発見の宝庫だったようだ。それもさておき。  同じく端っこである南アフリカも新しい発見の宝庫だったようで、花屋で気に入った

うめ、咲いてます(紅梅も)

 川を遡ると、紅梅の咲く庭に遭遇。  しかも、八重。八重って、遅咲きではなかったでしょうか。ということは、だいぶ前から春は来ている・・・。  梅は咲いたか、サクラはまだかいな、という歌があります。  梅も桜も林檎もバラ科。リンゴ科だと思っていた昔が懐かしい。  春に先駆けて咲く梅は、昔は桜より人気の花。奈良時代の花見と言えば梅のことで、万葉集には100以上謳われています。桜と違い、梅は中国から薬としてわたってきた花。貴重だったのでしょう(貴族は率先して庭に植えたそう)。

うめ、咲いてました。

 しばらくぶりに、駅前の公園に来ました。  なんと。梅が咲いていて、スマホを空に向けてます。  最後の一枚!  え・・っと・斜めになっちゃって↓。