冬の紅葉
花の少ない季節。新芽が赤い、遠目からはまるで花が咲いているよう。
もちろん、葉っぱだって知っているから花には見えないのだけれど。
町をカラフルにする。
白い塀に映える。
赤い葉があれば、黄色い葉も。
黄色い新芽は枯れたように見えるから損だよね・・・。
南天の新芽が赤いのは、やわらかく弱い芽を表面にアントシアニンでおおうことによって紫外線から弱い部分を守っているからだそう。それを育種できれいな園芸種にもっていくってすごい。
つつじの葉が黄色くなるのは酸性土壌を好むつつじが、道路の石灰などで色素を失うからだそう。動けない植物、思わず同情してしまった。
だけど、その一角は全部黄色く咲いているみたいだから、こっちも品種だと思うんだけど!どうだろう(予想外の検索結果に動揺中)