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自律神経を癒やす方法


1 睡眠の質をチェックしよう

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自律神経の疲れを回復するためには十分な睡眠が必要です。朝起きて最初の一歩を踏み出したときの感覚に耳を澄ませてみてください。半分寝ぼけているので、自律神経のコンディションが反映されやすいです。しんどいと感じたら自律神経の疲れがとれていない証拠です。一駅分歩こうかなと思えたら自律神経が好調なサイン。


2 ゆらぎを取り入れる

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リラックスできるものには共通点がある。適度な「ゆらぎ」があります。完璧な規則性を持つオフィスの空調や照明、電話の呼び出し音とは異なり、少しだけズレた不規則な規則性を持つ現象。自然にはかならず「ゆらぎ」が存在します。人の脳波や心拍数、血圧、血流にも「ゆらぎ」が存在しています。 「ゆらぎ」に満ちた環境は自らの生体リズムとシンクロして心地よさを感じ、副交感神経が優位になりやすいです。マンションやビルは人工的な空間で「ゆらぎ」が少なく副交感神経がONになりにくい。


3 血流をアップさせる

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血液は酸素、二酸化炭素、栄養素、熱を運び、免疫や代謝の維持に貢献します。血液が良好だと自律神経の負担が減ります。座りっぱなしを避けて定期的に歩くこと。座った姿勢では、股関節近辺で血管が折れ曲がって血管が圧迫されます。心臓は血液を送り出せても吸い上げることはできない。仕事中は時間が許すなら、オフィスを離れて近所の公園をプチ散策しましょう。


4 仕事は手抜きしよう

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日本にはまだ長時間集中する努力を称賛する文化が根強く残っています。睡眠不足で働きっぱなしだと自律神経はヘロヘロ。適度に休みを入れて手を抜きながら70%の努力をするほうが自律神経も疲れず安定してパフォーマンスが出せます。明日できることは明日しましょう。

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