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怒りのコントロール術
1 メモをつける
怒りを記録してみましょう。怒りは時間がたつと忘れてしまいます。記録する習慣を身につけることで一旦冷静になることができます。いらっとしたらその場で書きましょう。日時、場所、何があったか、思ったことを書きましょう。
2 怒りを分けよう
どうにもならないことに対して怒っても、ストレスになるだけで何の得にもなりません。無駄な怒りを生じさせないようにすることが大切です。自分では変えられないことならばまず受け入れましょう。そして重要でなければ放おっておきましょう。自分が変えられることに集中し、変えられないことには怒りを向けないようにしましょう。
3 怒りの元はなにか
怒りの原因を見つけることです。怒りは自分の価値観によって引き起こされます。自分の判断基準からはずれたときに生じます。「~するべき」という価値観を無くしましょう。
4 怒ったときの対処法
怒りが襲ってきたときは6秒間待ちましょう。この時間さえやり過ごせば、反射的な怒りは回避できます。最初は上手くできなくて構いません。継続することが大切です。やがて効果は出てきます。
5 怒りの伝え方
明確に丁寧に怒りを伝えましょう。相手は理解を深めることができます。それでも変えられない場合は、コントロール不可です。変えられない事象です。
6 怒りを受け止めないといけない場合
冷静な自分を保つことです。怒りに対しては寄り添い、しっかりと話を聞いてあげることが大切です。そのような姿勢が伝われば、大体は落ち着きます。