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【読書感想文】"気づく"ことが人生の成功を"築く"


こんにちは、嘉瀬遥です。

今回読んだ本は、
"気づく"ことが人生の成功を"築く"
(松田友一/株式会社ギャップ・ジャパン)
です。

第一章 あなたの「選択」
第二章 「価値観」と「人生観」
第三章 成果を創り出す要素
第四章 人間関係の原則
第五章 真のリーダーとは?
第六章 "与える"ことの実践
終章  ASKセミナーへの誘い


こちらの本は、私のバイブルの1冊であり、何度も読み返している本です。
読むたびに、新しい気づきがたくさんあります。

特に、第三章はことあるごとに読み返しており、今回も多くの気づきがありました。
自分が変化していると、同じ本を読んでも気づきが変わるのがおもしろいなと思います。

ここからはネタバレを含みます。


↓↓↓


四つの原則と、八つの要素が、成果を創り出す
"気づく"ことが人生の成功を"築く"


まず、四つの原則とは、
①不変である
②普遍である
③自明である
④効果的である
です。

この中で、今回1番の気づきは、
③自明である

春の次には夏が訪れる、というような、見たり確認したりしなくてもおのずから明らかなことです。成功する人は見なくても信じますが、うまくいかない人は往々にして、見ても信じないのです。
"気づく"ことが人生の成功を"築く"

軽く話しただけで、この人は言ったことやる人だなと感じた経験がある方は多いのではないでしょうか?

自分は成果を創り出す人であると確信していると、言葉ひとつひとつが明確ですし、言葉も行動も一貫性があると思います。

「自分は成果を創り出す人である」という前提を大切にします。


続いて、八つの要素とは、
①求めているものを明確に具体的、肯定的に決める
②正直
③自分を表現する
④冒険
⑤参加100%
⑥責任
⑦バディシップ
⑧コミットメント
です。

この中で、今回1番の気づきは、
⑥責任

今あなたが人生で創り出したりしている結果は、その全てが、自分自身の選択の結果であり、「自分が源」である、ということなのです。レスポンシビリティ Responsibility(源意識)です。
"気づく"ことが人生の成功を"築く"

自由と責任はワンセットと教わったことがあります。
本当にその通りだなと最近感じています。

また、職務責任と選択責任について書かれていますが、その違いを理解して責任をとることが重要です。

上手くいっているときは周りへ感謝し、上手くいかないときは自分に矢印を向けて、管理下にある自分の選択と言動を変化させます。



皆さんもぜひ読んでみてください!

いつもありがとうございます♪

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