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日常の雑多に飲み込まれる毎日があったとしても 最後は素敵なストーリー

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    2021年3月 小さなおひな様と出会ってからのお話今も続いています!

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記事一覧

それからの雛たち

オリオンと昴と畢の童子の他に 中秋の名月に十五夜団子のように旅立った雛たち 三歌人、柿本人麻呂さんたちも一緒でした。 一行は先日には雲海も超えて 柿本人麻呂   …

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1時間前

それからの二人は

へびつかい座を進む彗星。 アスクレピオスは多くの人々の病気を治し その功績で医学の神として天に打ち上げられます 不老不死の研究をはじめ、死者を生き返らせてしまっ…

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4時間前

やはり心惹かれるのは

88星座 覚えられない、あっち向きこっち向き そう思っていましたが最近は  味わい深い、 よく出来てるなあ と 昴もごちゃごちゃ星と呼ばれることもあったそうですが、…

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1日前
1

彗星を追って 3

知らない人が圧倒的に多いへびつかい座。 神話での医神、アスクレピオスの姿 という。 いつもは目立つことなく、 今、ここに彗星が飛んでいたとしても あまり気づく人は…

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1日前
1

彗星を追って 2

彗星がへびつかい座を横断しはじめました。 へびつかい座については こちら へびつかい座の由来は、 ギリシャ神話に登場する名医アスクレピオス。 両腕でつかんでいるの…

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2日前
2

彗星を追って 1

このたびはあちこちで「見えた!」 ネット上に公表され、煌めく彗星が尾をひく 曇りが続いているわが町の空にもきっと・・・ というか、肉眼では見えませんがこれまでの私…

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2日前
2

ここに飛んでゆく

今までnoteしてきたことが何処に飛んでゆくか 8月10日伝統的七夕 スピカ食と共に その後 JAPANへ 今日はいつもに増して飛び飛びメモですが、 rayessenceさんのnoteに…

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4日前
4

くじらの背で

昨日の満月は二匹のうおが繋がれたリボン、 そのあたりでのことでした。 くじらの背で結ばれたリボンは私noteで特異点。 これまでも数々のエピソードがあります。 そうい…

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5日前
3

月は役者でした。雲と共に

17日 未明の月の入りは そして夜には スーパームーンと言われてましたが、完全に雲に抑圧されてはじめは小さく見え 薄曇りからはやはり                …

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5日前
3

あの時と同じ

17日今朝まだ暗いうち  そこから見えた星たちは 今年3月に書きました『結んで開いて』 その頃の宵の空 昴と畢と同じ位置だったよう。 その時木星は昴と畢の note記…

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5日前
2

太陽はスピカのあたり

10月半ば過ぎまして 太陽はおとめ座スピカ近く 彗星は太陽から離れ、おとめ座も過ぎて 今週は雲海スタートでしたので 彗星も 日中晴れても夕方からは曇り空が続いてい…

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6日前
1

動中静

福山市役所に出かけました。 今まで何度も来たことがある(2週間前も)のに 昨日初めて目に入った絵、超巨大キャンバス。 入り口 ロビーからいつも通る壁面にバーン! 見…

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7日前
5

なんと協力

南は瀬戸内海、北は大山 弥高山からは360度の視界が開け、自然の協力、 ぐるりドーナツのように雲海となる日もあれば、 昨朝は東、太陽方向には温泉♨️のようにタプタプ…

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7日前
3

雲海爽快

今朝、雲海を見てきました。  ★岡山県弥高山 今回お祭りでバタバタしてましたので行程はお友達におまかせで、素敵な景色に案内してくれました。 駐車場からは急な階段…

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8日前
7

今年のお祭りには

祝詞奏上 玉串奉奠 神拝詞唱和や玉串奉納。小さな地元の神社さまですから、そのような体験もさせてもらえたこの4年。 コロナ禍から縮小されたことや、大切なことは引き継…

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9日前
8

お祭りの朝に

今晩  お祭り前夜祭なので昨日から準備に追われ 支度半分、今日は仕事半分もあってお店に来ると、水を飲み溺れてしまったのか、蓮田に蝶が浮かび ここで命尽きて と思い…

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11日前
5
それからの雛たち

それからの雛たち

オリオンと昴と畢の童子の他に
中秋の名月に十五夜団子のように旅立った雛たち

三歌人、柿本人麻呂さんたちも一緒でした。

一行は先日には雲海も超えて

柿本人麻呂
  天の海に雲の波立ち月の船
     星の林に漕ぎ隠る見ゆ (万葉集巻七)

月の船に憧れ

彗星を追いかけるのではないのですか?
紫金山・アトラス彗星 の他に
肉眼では見えないけれど、もう一つの彗星が
今地球に近く、末頃にはスピカあ

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それからの二人は

それからの二人は

へびつかい座を進む彗星。

アスクレピオスは多くの人々の病気を治し
その功績で医学の神として天に打ち上げられます

不老不死の研究をはじめ、死者を生き返らせてしまったため、黄泉の国の王ハデス(別名プルートpluto冥王星)の怒りに触れ、ハデスに頼まれた大神ゼウスの放つ雷に打たれ命を落としたあとのことです。

今回は雷ではなく煌めく彗星が通るだけ。
前回雷のような恐怖は全く必要ありませんが、
彗星が

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やはり心惹かれるのは

やはり心惹かれるのは

88星座 覚えられない、あっち向きこっち向き
そう思っていましたが最近は  味わい深い、
よく出来てるなあ と

昴もごちゃごちゃ星と呼ばれることもあったそうですが、その煌めき、寄り添って山川自然の背景から浮かび、空の海に佇むようにまとまる姿は美しい。

昨日noteしました、
天の川の西側には 2人の巨人が頭を接し

英雄ヘルクレスは獅子の毛皮を纏い、
片手にはヒドラ、もう片手に神の子の棍棒。

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彗星を追って 3

彗星を追って 3

知らない人が圧倒的に多いへびつかい座。
神話での医神、アスクレピオスの姿 という。
いつもは目立つことなく、

今、ここに彗星が飛んでいたとしても
あまり気づく人はいない。

へびつかいって何?そのへびどうするの?

ある日、
天の赤道ラインでオリオンから連絡が入ります。
「今から行くから」

待っているのだけど来ない。
もしかして、久しぶりだからわからない、とか。
アスクレピオスの髪型は星座絵に

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彗星を追って 2

彗星を追って 2

彗星がへびつかい座を横断しはじめました。

へびつかい座については こちら

へびつかい座の由来は、
ギリシャ神話に登場する名医アスクレピオス。
両腕でつかんでいるのがへび座。
WHO(世界保健機関)や救急車のマークは
「アスクレピオスの杖」

日常ではへびは怖い(嫌)、近寄りたくないイメージですが、天文学でも大切な六分儀は勇敢なししとうみへびの間に設置されている、とか
「巳の日の財布」のように金

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彗星を追って 1

彗星を追って 1

このたびはあちこちで「見えた!」
ネット上に公表され、煌めく彗星が尾をひく

曇りが続いているわが町の空にもきっと・・・
というか、肉眼では見えませんがこれまでの私のnote画像の中にも超拡大すれば、雲ちぎれに紛れ、極小に儚くフンワリと写っているのですが、あまりにも吹けば飛ぶような草花の綿毛風で・・
きっと誰も彗星だと気づかないほどです。
へび座(頭)あたりのことでした。

本日を過ぎますと、彗星

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ここに飛んでゆく

ここに飛んでゆく

今までnoteしてきたことが何処に飛んでゆくか

8月10日伝統的七夕 スピカ食と共に その後

JAPANへ

今日はいつもに増して飛び飛びメモですが、

rayessenceさんのnoteに触発されて、
記事を貼らせていただくのは、これで三度目。
   rayessenceさん ありがとうございます

目次に書かれてます 真珠星と三体の月より抜粋
 ・8月10日/七夕の宵
 ・12月25日/ク

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くじらの背で

くじらの背で

昨日の満月は二匹のうおが繋がれたリボン、
そのあたりでのことでした。

くじらの背で結ばれたリボンは私noteで特異点。
これまでも数々のエピソードがあります。

そういえば2年前の10月の満月も。くじらの背
本当に『ハンターズムーン』だと思いました。

その頃のお祭りで

瀬尾律比売さまって 大海原に出られるんだ

何度も何度も何度もブツブツと呟いたその後、
境内から降りてに見た大海原魚雲。

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月は役者でした。雲と共に

月は役者でした。雲と共に

17日 未明の月の入りは

そして夜には スーパームーンと言われてましたが、完全に雲に抑圧されてはじめは小さく見え

薄曇りからはやはり
                   月暈

彗星のように尾を引いて
巨大な

それからは 雲はどんどんと移ろい
晴れたような明るさが飛び

さまざまな空模様

あの時と同じ

あの時と同じ

17日今朝まだ暗いうち 

そこから見えた星たちは

今年3月に書きました『結んで開いて』
その頃の宵の空 昴と畢と同じ位置だったよう。

その時木星は昴と畢の

note記事は3月12日ですが、
画像は3月10日でその日は新月だったようです。
新月から時を超えた満月へ

木星の豊かさ、ポテンシャルを信じたい。昴や畢の童子たちは今年本当に結んで開くのかもしれません

さらに

太陽はスピカのあたり

太陽はスピカのあたり

10月半ば過ぎまして 太陽はおとめ座スピカ近く

彗星は太陽から離れ、おとめ座も過ぎて

今週は雲海スタートでしたので 彗星も

日中晴れても夕方からは曇り空が続いています。

さて、
本日17日の満月は9月にもnoteしましたように
『時を隔てて、日本の空に現れる3つの月』

詳しくは rayessenceさんの素敵なnoteの世界へ

画像や文章を再び引用させていただきます。

10月17日〜

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動中静

動中静

福山市役所に出かけました。
今まで何度も来たことがある(2週間前も)のに
昨日初めて目に入った絵、超巨大キャンバス。
入り口 ロビーからいつも通る壁面にバーン!
見えないはずはない、かなり大きな でも
今までは見えてなかった、、

瀬戸内海?雲海? いやいや、それは先日までの風景。たぶん岩肌に波打ちなのだと思いますが

作者は?
なんと、元福山市長と書いてありました。
え!? どこの市長? だから

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なんと協力

なんと協力

南は瀬戸内海、北は大山

弥高山からは360度の視界が開け、自然の協力、
ぐるりドーナツのように雲海となる日もあれば、
昨朝は東、太陽方向には温泉♨️のようにタプタプで、南方面(上写真で右)はプツっと切れたように雲海は見えませんでした。私たちが登った6時にも、1時間後  帰る間際の7時にも。
考えてみれば視界遮られることなく南から登って「今日は雲海出てるのかな?」状態でしたから
だからこそ「わーー

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雲海爽快

雲海爽快

今朝、雲海を見てきました。  ★岡山県弥高山
今回お祭りでバタバタしてましたので行程はお友達におまかせで、素敵な景色に案内してくれました。

駐車場からは急な階段を登り頂上、朝6時

空が刻々と明るくなり

          ジャーン

空が断層のように色づき、太陽も

雲もだんだんとオレンジに染まり

(夕暮れの西の空は彗星が見えるよう晴れて欲しいのですが、ここ数日は雲り空で残念ですが)

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今年のお祭りには

今年のお祭りには

祝詞奏上
玉串奉奠

神拝詞唱和や玉串奉納。小さな地元の神社さまですから、そのような体験もさせてもらえたこの4年。

コロナ禍から縮小されたことや、大切なことは引き継がれ見直され、今年は玉串も当番全員ではなく、代表が厳粛に行うことになりました。

普通の暮らしの中では玉串奉納作法を知ってる方はあまりおられないと思います。私も全くわからず、前の人がされてるのをなんとなく真似しながらのフリ、それでも「

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お祭りの朝に

お祭りの朝に

今晩  お祭り前夜祭なので昨日から準備に追われ
支度半分、今日は仕事半分もあってお店に来ると、水を飲み溺れてしまったのか、蓮田に蝶が浮かび

ここで命尽きて と思いましたが微動。
あの時のクロマダラソテツシジミ。内が青い翅、
白黒の中にポツンとオレンジ。

引き上げましたが、難破船状態。バタフライのようには泳げはしない・・・どちらかには溺れて

蝶をもう一回手に乗せた時、隣でポチャンと音が

バッ

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