彗星を追って 2
彗星がへびつかい座を横断しはじめました。
へびつかい座については こちら
へびつかい座の由来は、
ギリシャ神話に登場する名医アスクレピオス。
両腕でつかんでいるのがへび座。
WHO(世界保健機関)や救急車のマークは
「アスクレピオスの杖」
日常ではへびは怖い(嫌)、近寄りたくないイメージですが、天文学でも大切な六分儀は勇敢なししとうみへびの間に設置されている、とか
「巳の日の財布」のように金運を守護するとか。
また違った感じ方もありのようです。
来年は巳年ですから
と書いていますと、已己巳己? のような字
こんな四字熟語があるようです。
ぱっと巳、わからないですね。
12支レースでも辰(龍)と巳(へび)は同時到着。髭が先にゴールしていたから、修行を積んで空を飛べるようになった崇高な龍にへびが先を譲りました、などで、辰巳の順になりました。
已己巳己です。
いこみき
現在、私noteではへびつかい座を飛ぶ彗星をオリオンと昴と畢の童子たち、他が追いかけている。
今どこ?
20世紀より前の星座絵には現行88星座以外のものも描かれていることがあります。 ボーデの星図
でいえば、へびつかいの後方には牛がいたり
黄道踏み込みながら12星座には入らないへびつかい座ですが、天の赤道にどっしり腹が座っています。わずか黄道に届かないオリオンもまた、
見た目は全然違いますが、已己巳己いこみきじゃ
見る視点にもよるのですが
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