「少し」と「止める」。落ち込みがちな私の冬季うつ対策
「冬季うつ」という言葉をご存じですか。
冬になると日照時間が短くなり、太陽に当たることで生成されるビタミンDの不足によって気分が沈んでしまう症状のことです。
日照時間の短さと自殺率の高さとの関係性も明らかになっており、健康な人でも陽の光に当たる時間が短くなると、心身に不調をきたしてしまうことがあるそうです。
気分の波を鎮めるために最近やってよかったこと、これからやりたいことをまとめました。
1,家帰ったらすぐにお風呂
最近は家に帰ったらすぐにお風呂を入れています。
その間に夜ご飯の準備をして、お風呂が沸いたらすぐにお風呂に入る。
私は時間が空くとすぐに余計なことをぐるぐると考えてしまうので、強制的にやることに集中させるようにしました。
最近では「風呂キャンセル界隈」なんて言葉もあるように、気分の落ち込みがピークになるともう風呂とか衛生なんてどうでもよくなります。
今日は動けるという気力があるときは先に入っておくと楽です。
2,夜ご飯食べて8時に寝る
寝るのもものすごく早くなりました。
お風呂から上がったら夜ご飯を食べておやつを食べて歯を磨いて寝てます。
夜になるとメンヘラ化してしまうので、自暴自棄にならないうちにすぐに寝ると後で自分のことを責めることもありません。
9時間くらい寝ると頭もすっきりして目覚めもいいです。
もしかしたら慢性的な睡眠不足だったのかもしれません。
3,朝味噌汁飲む
おなかが空いているのも自分のメンタルによくないと改めて思いました。
気分が沈むとごはんもキャンセルしたくなるのですが、
さすがに9時間くらい寝ると朝起きたらおなかがすいています。
朝めんどくさいときは味気ないごはんになりがちですが、しっかり野菜いりのお味噌汁を飲むとパワーが出る感じがします。
とはいってもほうれん草をキッチンバサミで切って入れるくらいの本当に簡単な味噌汁です。
ものすごく手間を掛けなくても、ちょっとしたひと手間で気分は上がるんだなあと実感しています。
4,ミロ飲む
最近Xで見たのですが、鉄分とビタミンD入りのミロが売られているようです。
前述したように、気分の落ち込みにはビタミンDが大切なようなので、これもいいのではないかなと思っています。
5,サプリメント飲む
気分の落ち込みにはマグネシウムも有効だそうです。
このディアナチュラのサプリメントはマグネシウムもビタミンDも含まれているので、買ってみようと思っています。
まとめ「少しと止める」
私のようなタイプは、考えすぎない方がいいとはわかっていても、気が付いたらぐるぐる思考にハマってしまいます。
頭ではわかっていても止められない。
最近は副業を頑張ったりして、忙しさで考える時間をなくそうとはしていましたが、気が付いたらまたドツボにハマっていました。
気分を上げるために、運動とかマッサージとか様々紹介されているけれど、やることやって早く寝るのが一番メンタルの安定にはいい気がします。
できることだけ「少し」やって、意識的に「止める」。
冬眠って合理的なのかも…と野生の知恵に感心しながら、少しと止めるを意識してこの冬を乗り越えたいと思います。