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社会に馴染めなかった私がふわふわ楽しく生きるための、働き方や生活のこと💭

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弱いままで生きていく。ポンコツなりの働き方。

最近、本業に加えて業務委託で他の仕事もやってみることにしました。 仕事内容的には問題ありませんがいくつか不安があったため、少し働き方を変えてみることにしました。 パラレルワークというらしいわたしのしようとしている働き方は、いわゆるパラレルワークと呼ばれるもののようです。 メインの仕事を主な収入源とし、さらに業務委託やフリーでの収入を得る。 一度退職して痛感しましたが、組織に属する安心感は大きいです。 健康診断や社会保険料の半額負担、安定して収入が得られる等々。 でも

    • 自分の理想の生活を信じてみる。

      というタイトルのnoteの下書きがありました。 その時ふと思いついたことを書いておいて、結局書ききれず投稿できてない下書きが大量にあるのですが、その記事も、書ききれていない下書きのひとつです。 あとから読み返してみたらああ、確かになぁと納得することもありますが、ほとんどは、こっからどうまとめる?とまとめることもできない記事ばかりです。 けれどその時の自分の気持ちを消すのもなんだか勿体無くて、そのまま閉じて残しています。 ----- 今朝は、朝に味噌汁を作って食べて、その

      • 「少し」と「止める」。落ち込みがちな私の冬季うつ対策

        「冬季うつ」という言葉をご存じですか。 冬になると日照時間が短くなり、太陽に当たることで生成されるビタミンDの不足によって気分が沈んでしまう症状のことです。 日照時間の短さと自殺率の高さとの関係性も明らかになっており、健康な人でも陽の光に当たる時間が短くなると、心身に不調をきたしてしまうことがあるそうです。 気分の波を鎮めるために最近やってよかったこと、これからやりたいことをまとめました。 1,家帰ったらすぐにお風呂最近は家に帰ったらすぐにお風呂を入れています。 その間

        • 【エッセイ】あるもので作る幸せ

          特技があります。 それは、もう買い物行かないとなぁ、となるくらい少なくなっている家の食材で、料理を作ること。 我が家は毎週の土日に買い物に行くので、金曜日、土曜日くらいになると冷蔵庫の中は寂しくなります。 今日の冷蔵庫の中はカリフラワー、玉ねぎ、果物、ハム、卵。 普段であれば玉ねぎとハムと卵を使ってオムライスを作るところですが、残念ながらケチャップは切らしていました。 そういえば、この間ラザニアパーティをした時に2枚だけ余らせたラザニアシートとスライスチーズがあったはず

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          冬を愉しむあったかグッズと、今年買い足したいもの。

          ブランド服やバッグにはあまり興味がありませんが、お家のものは気に入ったものがあると、えいっ!と買ってしまいます。 お気に入りのあったかグッズが使えると思うと、寒さは大の苦手なのに、ほんの少しだけ冬が楽しみです。 そんな、冬が楽しみになるお気に入りのグッズと、この冬買い足したいあったかグッズについて今回は書いてみました。 買ってよかった物たちラプアンカンクリ ポケットショール 北欧のテキスタイルブランド、「ラプアンカンクリ」のポケットショールにずっと前から憧れていて、一

          冬を愉しむあったかグッズと、今年買い足したいもの。

          本当の自分は自分だけが知っていればいい。〜ひとりごとエプロン〜

          北欧、暮らしの道具店さんの「ひとりごとエプロン」という動画が好きです。 シリーズになっているくらい人気なので、ご存じの方も多いかと思いますが、特に好きな話の舞台である、11月に入ったので、改めて語ってみます。 あらすじ11月18日。 2DKのアパートで一人暮らしをするナツキはおろしたての革靴を仕事に履いていくが、急な雨に降られてしまう。 「シミになりませんように」 少し気分が沈みながらも靴に新聞紙を詰める。 こんな寒い日には…グラタンかな。 ナツキは音楽をかけ、スカーフを

          本当の自分は自分だけが知っていればいい。〜ひとりごとエプロン〜

          できることを少しやる。do littleの先にある未来。

          先日たまたまつけたテレビで、 名作児童書"ドリトル先生航海記"についての番組が流れていた。 ドリトル先生は、原著では『Dr. dolittle』。 do little。つまりはちょっとしかやらない、おサボり先生といった意味なのだという。 そんな、おおらかで楽観的で、自然を愛するドリトル先生の冒険物語は世代を超えて愛される名著となっている。 恥ずかしながらこの作品を読んだ事のなかった私であったが、番組でのドリトル先生の話を聞いていると、その人物像や物語の描写に、不思議と引き

          できることを少しやる。do littleの先にある未来。

          "地に足つけて生きるものは美しい"

          朝起きて、森茉莉さんの「贅沢貧乏のお洒落帖」を読んでいたらこんな一節がありました。 お母さんらしさや、20代になって落ち着いた姿に美しさを感じる。 これを読んで、思い出したのが、寺地はるなさんの「彼女が天使でなくなる日」という小説です。 子どもについての願いごとならなんでも叶えてくれる「母子岩」のある島を舞台に、子どもにまつわる悩みを抱えた人々のお話です。 育児に疲れた人、子供が欲しい人、子離れできない人、子供を持たずに託児所を経営している人… 様々な立場の女性が出

          "地に足つけて生きるものは美しい"

          ビビリでスキルがなくても。"できること"が仕事になる。

          以前パラレルワークの話をしたことがあります。 そこから少しずつですがライティングのお仕事を受けたり、応募してみたり。 始めは、自分の文章でお金をもらえるわけがないと思っていましたが、少しずつ回数を重ねていくうちに、自分のできることが仕事になる実感が得られるようになりました。 ビビリでなんのスキルもない私が、少しずつやりたかった仕事に近づけてきたことについて、書いてみました。 メンタルが弱くて、今の仕事に難しさを感じている方、ライティングの仕事をやりたいけどなかなか始め

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          ビビリでスキルがなくても。"できること"が仕事になる。

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          モネが夢見た景色も。日本にある「モネの庭」。

          印象派の巨匠、クロードモネといえば睡蓮をモチーフにした作品を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。 モネはジヴェルニーにある自宅兼アトリエで多くの作品を描きました。 そんなモネの庭を再現した庭園が高知県の北川村にあります。 行ってみたらそこは、想像以上に感動あふれる場所でした。 高知県北川村世界で唯一「モネの庭」という名称の使用の許可がおりた庭園は、高知県の東部に位置する北川村にあります。 北川村は、その土地の95%が森林。 ゆずの生産が盛んで、人口は1300人ほ

          モネが夢見た景色も。日本にある「モネの庭」。

          旅に持っていくものこそ、自分にとって本当に必要なものだと思う。

          荷造りが好きです。 お気に入りの服や、パジャマ、下着の替えやメイク用品。 旅の邪魔にならないように、本当に必要なものだけを厳選して詰めていく。 昔は身軽にすることにばかり気を取られて、服はずっと同じ、ヘアアイロンや普段のスキンケアは置いていくなど、快適にしてくれたり気分をあげたりしてくれるものを諦めることも多かった。 そんな私ですが、旅を重ねていくうちにあったらもっと旅の幸福度をあげてくれるものがあると気がつきました。 例えば、パジャマ。最近のホテルには大抵パジャマは備

          旅に持っていくものこそ、自分にとって本当に必要なものだと思う。

          大人になってよかったこと。宿を楽しむ旅。

          最近の旅の目的はもっぱら、宿だ。 学生時代はとにかく安さと、観光地へのアクセスの良さで選んでいた。 夜遅くまで友達と話して、次の日も朝早くから出発。 そんな時間もかけがえのない思い出となっているけれど、少し大人になった今、旅をするときは宿にこだわるようになった。 大人になってよかった。 そう思えた宿を4つ、まとめてみました。 【北海道】由縁 札幌初めて宿選びにこだわったのは北海道に行った時。由縁 札幌という宿に泊まった。 観光しているときだけでなく、宿に戻ってからも

          大人になってよかったこと。宿を楽しむ旅。

          【週末選書】漠然とした不安に、寄り添ってくれる本。

          「クウォーターライフクライシス」という言葉を知っていますか? 2001年頃から提唱されるようになった、 20代後半から30代前半の女性の多くが経験する、幸福度が下がる現象のことだそうです。 仕事、恋愛、健康、将来…。 人生のターニングポイントのような出来事に数多く出会うこの年代。 漠然とした不安を感じてしまった時、寄り添ってくれる本を選んでみました。 ①「週末、森へ」全体的に優しくてほんわかした雰囲気ですが、たまにチクッとした出来事が起きます。 日常生活中で感じたこ

          【週末選書】漠然とした不安に、寄り添ってくれる本。

          【週末選書】心を満たす、おいしい本

          ありがたいことに、本の紹介の記事をたくさんの人に読んでいただけました。 まだまだ紹介したい本はありますし、自分で紹介していても楽しかったので、こういうテーマで続けて書いてみようかなぁと思っています。 そこで今週は「心を満たす、おいしい本」というテーマで4冊の本を選びました。 体調を崩していた時に元気をもらった本や 長い本を読むのが辛かった時にもほんのちょっと手にとれた本など、心の栄養になるような本を選んでみました。 気になる本があったら、今週末にでも図書館や書店で手に

          【週末選書】心を満たす、おいしい本

          自分のままで生きていい。私に力をくれる本たち。

          人には向き不向きがあって当然なのに、思い返してみれば、普通の枠からはみ出ることが怖くて、頑張り続けてきました。 自分はどんな自分になりたいんだろう? どんな暮らしがしたいんだろう? 自分がぶれてしまいそうな時に、自分のままで生きる勇気をくれる本を集めてみました。 Lily-日々のカケラ-1冊目は石田ゆり子さんのフォトエッセイです。 優しさや聡明さで満ちながらも、内に秘めた強さも感じる、ゆり子さんの文章が大好きです。 ゆり子さんの素敵な家の写真がたくさん載っていて、イ

          自分のままで生きていい。私に力をくれる本たち。

          【日記】おしい暮らし

          この家に決めた理由の一つが、窓から見える景色だった。 家の真向かいに緑が生い茂る公園があって、なんの建物にも邪魔されず、公園の木々が見える。 窓の外には家が立ち並ぶ景色しか見たことのなかった私は、すぐにこの部屋が気に入った。 毎朝窓を開けて優雅に過ごす姿を想像したり、 外に見える木が桜だったらいいな、なんて期待したり(実際には、春が来ても緑色のままだった)。 そんなワクワクしていた引っ越しから日が経ち、いつしか外の景色も日常になった。 今窓を開けて見てみると、少し惜

          【日記】おしい暮らし