はじめまして【場面緘黙克服記を綴ります】
はじめまして。ナツコと申します。
わたしの息子の「ハル」は場面緘黙でした。
長い長い年月をかけ、場面緘黙を卒業することができました。
その間に悩んだこと
取り組みや挑戦したこと
ハルの4歳から15歳までの、11年に及ぶ記録とその後の話を綴っていきたいと思います。
どうぞお付き合いくださいませ。
息子が場面緘黙だったころ、わたしがほしかったのは「ちょっと先を行く緘黙児がどうしているか?」という情報でした。
このnoteは、息子が場面緘黙真っ只中だった頃のブログをもとに、加筆修正しています。
現在、息子のハルは成人し国立大学の大学院生です。
緘黙児だって夢は叶います。
場面緘黙以外の記事も書いていこうと思いますが、【場面緘黙克服記】は途中から有料となります。
十数年の間、ブログには息子のことを好き勝手に書いていましたが、不特定多数の人の目に触れるブログに、細かいことまで書き過ぎました。息子もいつまでも小さな子どもではありません。このままにしておくのもなぁ…と思っていました。
そこて、“読む人を限定する有料記事にする”という方法にたどり着きました。
1学年を1記事、または2記事(5歳・小1のみ記事数が多いため4記事)にまとめています。
このnoteは、場面緘黙に関するさまざまな取り組みをご紹介していますが、「こうしたらうまくいく」というようなハウツーものではありません。
場面緘黙は百人いれば百通り。わたしと息子の取り組みと記録も、ひとつのサンプルだと思ってくださいね。
“場面緘黙あるあるのエッセイ”のような感じで、お楽しみいただけたら幸いです。