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心と身体は繋がっている♡緩む大切さ


はじめに

この5年間で2人の命を育み、2度の出産という命がけの経験をし、さらに産んだ我が子を昼夜限らず3時間起きに授乳し、自分がいかなるコンディションの時もおむつを頻繁に変え、食べ物を食べさせ、病気になれば看病をする、つまりは命を育てる(現在進行形)という、大役を果たしてきた自分の身体に感謝といたわりの気持ちを捧げます。

と、少し表彰チックなスタートになりましたが(笑)

タイトルの通り、この数年、身体の急激な変化(体重増加や骨盤の開き、帝王切開で腹膜・腹筋を切ったこと、度重なる抱っこやおんぶによる育児)で、自分の身体が悲鳴を上げている事に薄々気が付いていたものの、日々忙しいと、なかなか自分のことをケアすることは後回しになっていました。

産後にカイロプラクティックや整体にお世話になったものの、その場しのぎだったこともあり、根本的な原因が分からない中で、知人に紹介された整骨院に行ったことで、多くの気づきがあったので、ここに綴ります。

日々、無意識に力んでいた身体。

接骨院で姿勢や筋肉のバランス等、総合的に診てもらった結果、骨盤を支える腹筋があまりにも少ないために、骨盤が傾後してしまって、姿勢がゆがんでいることが、そもそもの原因でした。

それにも関わらず、姿勢を良くしようと、肩や背中の筋肉に力が入っているため、本来は腹筋で骨盤を起こせば、自然に背骨もまっすぐになるところ、、無理に力を入れていた肩や腰が、凝り固まっていて、動きが悪くなっていました。

そして歪んだ骨や筋肉が神経を圧迫しているために、足にしびれが出たり、膝に痛みが出ている状況でした。。。

正直、子供の頃から遺伝なのか、気圧で神経痛や頭痛がある体質だったので、痛みがあることが平常化しすぎて、あまり深刻に考えていなかったのですが、子供と遊ぶためには、身体が元気な状態じゃないとな、、、と思い、今回受診しました。

施術中にあまりの痛みで『イタイイタイ(泣)』と悲鳴を上げながら、これだけ普段から無意識に身体に力が入っていたんだ、、、という事に気が付きました。

思い返してみると、子供の事から学校に行けば成績や順位が付けられて、先生に気に入られないと、友達に気に入られないと、、、と周りを気にして、自分の身体が力んでいたな~。。。と気が付きました。家庭でも家族の不仲を目あのあたりにするたびに、無意識に力んでいたよな~と。。

この経験から、心と身体は繋がっているからこそ、これまでの私は自分をよく見せようとして、身体が硬直していたな、、、と思い、もっと肩の力を抜いていいんだよ。と自分に言い聞かせるきっかけになりました。


プロ意識から学んだこと

これまで整体やカイロでは、口頭で身体の状態を伝えられて、施術をして、終わり。という事が多く、情報が漠然としていたのですが、今回の接骨院では、iPadのデジタル人体模型を使って、1つ1つの骨、神経、筋肉がどう身体の中を通っているかを見せてもらいながら説明を受けたので、ふくらはぎにしびれがある=ここに問題がある可能性がある。など、事細かく説明していただき、とても腑に落ちました。

カスタマー目線で考えたときに、サービスを提供する人が信頼できるかはもちろん、誠実さや、人柄もとても大事で、何よりもその観点のプロ(おたくレベル)であることは、とても重要だな。と感じました。

過去に、リラクゼーション向けの広告営業をしていたころに、わいせつ行為で問題になるお店が少なからずあり、こちらはカスタマーとはいえ、男性に施術を受けることに抵抗があった私ですが、相手がプロ意識であることは、こちらに伝わるし、安心感がありました。

おわりに

最後に伝えたい事は、身体は資本であること。そして、心と身体は繋がっているため、いつも自分にどんな言葉をかけてあげられるか?で、自分の身体が力んでしまうか、緩めることができるか、も変わってくると思います。
学生の頃も社会人の頃も、少なからず対人関係や社会の中で、ストレスを感じたり、無意識に身体が力むことが多かったと思います。

今回の身体の悲鳴は、『これまで、もう十分頑張ってきたから、ここからは緩んで行こう』と自分に言い聞かせる良いきっかけになりました。

みなさんは、普段から無意識に身体に力が入っていませんか?
特に、子育てをしていると、授乳で肩や腕に力が入ったり、抱っこで落とさないように神経使っていますよね、、、そして、社会で働かれている皆さんは、PC作業の時に、腕や肩に力が入っていませんか?私は1つ1つ真面目にやろうと真剣になるあまり、無意識にPC作業でも身体に力が入ってしまうように思います。

自分を大切に、緩んでいきましょう♡








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