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fm_kotomi
【詩のようなもの】AIに聞いてみた
以前に自分の作品の感想をChatGPTにきいてみました
なるほど的外れな内容ではなく
しっくりこないと言うことはなかったです
最近またChatGPTに感想を聞いてみました
解像度が上がっていてびっくりしました
以前の感想が中学生の感想とするなら
最近の感想は大学生もしくはそれ以上
ライターの方が書いた文章だと言われても
気が付かないくらいの内容でした
その感想を本人が読んで
頭に浮かんだのが国語のテストの答えを
読んでいるよう
ひとつの文章をどう読むかは
人によって違うと考えています
同じ文章を読んでも心地よいと思う人
気分が悪くなる人がいるように
一様に正解はないと思っています
そこがAIには欠けていると感じました
物語の中の主人公の目線で見る人
友達の目線で見る人
親の目線で見る人
物語全体を俯瞰で見る人
立ち位置でも感想は変わるかもです
貧困をテーマにして
身につまされる人
物語として読む人
未来を思う人
目線はいくらでもある
置かれた状況や歩んできた人生は
作品を読む上で切っても切り離せない
そんな部分がAIには足りないと思いました
AIが考える“感想”は“答え”に近いです
模範的な回答のようなイメージです
作者よりも出来のいい回答笑
それでも短歌から小説までAIと戦うのは
なかなか大変な道のりだと思う昨今です
そのうちブラックジャックのように
AIを使って作られるようになるのかもしれません
どうなるか
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