世界的なプレゼンター共通する3つのこと〜ビジネスオンラインサロンで学んだ〜
こんにちは!こんばんわ!
コロナが世界的に流行してから、Zoomなどオンラインで商談をしたり打ち合わせすることが多くなっています。
TEDで優秀なスピーカーたちがプレゼンをしている場面を
Youtubeでよく見かけます。
世界的なプレゼンターたちが話出すと何故か、その世界観に引き込まれてしまいませんか。
そんな世界的なプレゼンターたちに共通する特徴を大きく3つに分けて解説していきます。
実際に学んだビジネスオンラインスクールはこちら↓
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世界的なスピーカーに共通する3つの特徴
え?これだけ?と思った人がほとんどではないでしょうか。
前回の記事のフレームワークでもあったCREC法にも似ています。
これだけですが、精度がむちゃくちゃ高い!!
飛び抜けているからわかりやすく世界観につい見入ってしまうのです。
3つの特徴をそれぞれ詳しくみていきましょう。
▪︎1.話が整理されている
なぜ、話が整理されている方が良いのか。
記事を見たり、プレゼンを見たりする人の多くは
1文字1単語を聞き逃さないように集中して聞こう!という人は少なく、
なんとなーく聞いている人の割合いが多いです。
そのため、
話が整理されていないと理解しにくくなります。
話が整理されていることで
なんとなーく聞いている人にも理解しやすくなります。
話が整理されていると他にどんな利点があるのか。
話が整理されているとメモが取りやすくなる。
話の要点がまとまっているので、メモするポイントがはっきりしていて
聞いている人はメモするポイントがはっきりしています。
そのメモするポイントがなぜ大切なのか、そのポイントの情報がより明確。
余計な情報がないことで聞いている人は思考がクリアな状態でインプットすることができます。
▪︎2.根拠が明確
人が『わかりやすい』と感じる時はどんな時でしょうか?
それは『納得した時』に人はわかりやすいと感じます。
強制力が強く受動的であると、
・まあそんなもんなのか‥
・よくわからんがそうなんだ‥
と説得されるとわかったふりをしてしまうことがしばしばあります。
これが、
強制力がなく能動的で自ら納得していくと
・なるほど!
・わかる〜わかる〜!
俗にいう、『アハ!体験』
これがあると納得する感情を動かすことができます。
だから、
腑に落ちる状態の根拠が必要です。
▪︎3.事例を用いている
事例がわかりやすいかどうかで、
世界的プレゼンターかどうかがわかります。
強力な効果がある事例であれば
聞き手に疑似体験させることができる
聞き手にイメージさせることができる
聞き手に納得させることができる
例え話があると難しい話も簡潔明瞭でわかりやすくなります。
世界的プレゼンターのApple スティーブ・ジョブズ氏が実際に行ったプレゼンをご紹介していきます。
例え話をすることでプレゼンを聞いているうちにその世界観の中にどっぷりとハマり、聞き手の感情に深く刺さることができます。
聞き手に疑似体験させる
例え話をする上で聞き手にイメージさせることはわかったけど、
実際にイメージできない内容もあったりしますよね。
体験があればイメージすることできますが、
体験したことがない場合は自分が体験した経験を話すことで聞き手に実際に体験したような感情を作り出すことができます。
もちろん、
体験したことがあるとイメージが膨らみやすいですが、体験したことがないと理解度は低くなります。
そのため、イメージをスケールさせる、事例を話すことで
「あ〜!なるほど!」という感情を与えることができるようになります。
自分は知ってても聞き手は知らない
自分が知っていることは聞き手も知っているだろうと思ってプレゼンすることはナンセンス。
自分が知っていることでも聞き手が知っているとは限りません。
自分と相手の理解度や知識は異なります。
なので、例え話があることで聞き手の理解度や知識に寄り添うことができて自分の頭の中にあるイメージと聞き手の頭の中のイメージを共有することが可能となります。
聞き手の理解度と記憶を高めるための
プレゼン方法
みなさんはこんな経験ないですか?
スピーカーの話につい、没頭してしまい感情が湧き出てくる。
物語調で話の展開が進むと聞き手はそのストーリーに没頭してしまい、頭の中はその物語でいっぱいで感情が動かされる。
物語にはとてつもないイメージ力、感情が大きく動く作用があります。
そのことをストーリーテリングといいます。
実際にどのようにストーリーテリングを展開していけばいいのか。
3つのポイントに絞って解説していきます。
▪︎台本を作る
世界的スピーカーは流暢に簡単そうに話していますが、慣れない一般人の私たちはアドリブで話そうとすると支離滅裂になりプレゼンになりません。
そのため、武器を整えて準備をしっかりとしてから望むことでプレゼンでの成約率が変わってきます。
台本をあらかじめ作り、何度も本番同様に練習を繰り返して本番を何度もこなしていくと世界的スピーカーのような流暢な話方に近づくことができるようになります。
情報を整理し、根拠や証拠を調べて事例を考える。
▪︎話テクニックを用いる
戦略なくして成功なし。
このコミュニケーションシリーズで学んだテクニック・スキルを用いてプレゼンする。
テクニックを用いずにプレゼンしても何も聞き手に通じるプレゼンはできません。
▪︎練習する
何度も本番同様に練習を繰り返すことで本番で成功することが多いです。
単に何度も話す練習をするだけではなく、練習を重ねる上で大切なポイントがあります。
話が整理されているか
話すスピード、時間は適切か
立ち振る舞い
ひげ言葉はないか
もっと伝わるような修正点はないか
自信をもって話すことができるようになっているか
上記のことを練習を繰り返すたびに考えて改善していくことが大切です。
まとめ
整理されてない話はストレス
人は納得した時に動く。だから根拠や証拠が必要
事例を用いることで話の解像度が上がる。だから事例が大事!
ベーススキルを身につけて何度も練習と本番を繰り返すことでスキルが身に付く
優秀なスピーカーたちは本番にいとも簡単に話しているように見えますが、裏ではコツコツと時間をかけて準備しています。
誰でも初めてやることはうまくいかないことがほとんどです。
何度も考えて話を整理して練習と改善を繰り返し、本番を何度も乗り越えていくことでスピーカー力はレベルアップしていきます。
世界的に有名なスピーカーの話が無料で聞けるのはTED.
Youtubeで無料で見れるので、いろんなスピーカーの話方や話内容の整理の仕方だけじゃなく、どのような抑揚やジェスチャーをしているか、表現方法も研究すると面白いです。
今回の記事内容を詳しく学びたい方はUR-UのYoutubeもぜひ、見てください。新たな発見があるかもしれません。
もちろん、無料でみることができます。
次回の記事:仕事ができて成果を出す人のコミュニケーション思考
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