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#わたしの日々を支える音楽
26年間で見つけた26の大切なこと/わたしはわたしのためのわたしでありたい
人には人の、わたしにはわたしのペースがあるということ。
自分で自分を肯定できない限り、誰に何と言われようと満たされないということ。
世の中の当たり前は実は当たり前ではないこと。
隣の芝生は案外青くないこと。
注目を集めることが人をしあわせにするとは限らないこと。
経験値と内面の成熟は比例するわけではないこと。
誰かと一緒にいれば孤独は消えるわけではないこと。
価値観は普遍のものではな
いつの日か無数の傷はきらめいて/ミューズ
「挫折を経験していないように見えるから心配なんだ」
父の言葉がずっと記憶に残っている。
社会人1年目で仕事のできなさに鬱々としていたわたしが、ぽっきり折れてしまうのではという心遣いからの言葉だったのだと思う。
両親に何不自由なく育てられ、部活や勉強に打ち込む平和な学生生活を送り、大学受験も就職も最終的には希望通りで。
筋書きだけ見れば順調そのものなのかもしれないけれど、当然そこには無数の困
眠れない夜をこえて/あしたあさって
ずっと、未来を信じられない。
日々の楽しみや将来の夢。
生活の中で当然のように未来を口にするにも関わらず、それを信じることができないでいる。
看護師という仕事において、日常的に生と死に関わっているからだろうか。
自分が死ぬ瞬間も何度も想像してきた。
明日は自分のいない世界かもしれない。
それはありもしない単なるフィクションのようで、極々自然の成り行きにも思えて。
それでも、夜が明ければ明