金沢はメギス水揚げ日本一
メギスと呼ぶのは金沢ならでは?!
金沢ではメギスといいますが、正式名称はニギス。漢字で書くと(似鱚)。ニギス科ニギス属の魚で、キス(鱚)とは別の種類の魚。見た目からキス(きす)に似ているから?!その名がついたといわれています。確かに、細いけど身のホクホク感はキスに似ているかも?!富山県ではミギスと呼んだりもする。京都丹後辺りでは沖ギスともいい、その他にも各地に沖イワシ、沖ウルメ、チョウセンギスなど様々な呼び名があります。
参考:Foodslink
メギス(ニギス)の生態
産卵期は春と秋の2回盛期がみられ、寿命は3~5年。
底引き網漁で獲れます。メギス(ニギス)は海底にいるからです。
メギス(ニギス)はキスと同じようにスリムな円筒形で、やや赤みがかった色をしています。大きさは20cm前後で、大きくても30cm足らず程で目が大きく、メギスという名の由来にもなっています
メギス(ニギス)が美味しい旬
メギス(ニギス)は比較的一年を通して味にばらつきがあまりなく美味しい魚だが、春先に一気に大量に発生するオキアミをたくさん食べ、5月頃に脂がのる。この脂がのったメギス(ニギス)が獲れるのは5月と9月頃で、その頃がもっともニギスが美味しい旬の時期と言える。
参考
金沢でメギス(ニギス)を食べるには
銀座天一 金沢店でランチてんぷらコースのなかでメギスが出てきました。身近にあたりまえにあって、なぜこんなに安い魚がなぜコース内容に入っているのだろうと思いました。金沢らしい魚だからなんですね!天ぷらは下処理がきちんとされていて口当たりよく頂くことができました
香りん寿司の一品料理 今日の魚にメギスがありました。金沢で外食で食べる魚だとは思っていなかったので、いろいろなお店にあって驚きました。
金沢に来られたときは「メギス」に注目してみてください。
まとめ
金沢はメギス水揚げ日本一!(すいません。知りませんでした。)底曳き網で四季を通じて、漁獲され、スーパーでお手頃価格で買えるなじみの深い魚です。家ではゆでてポン酢をかけて食べます。骨やヒレを取るのが意外と大変なんです。外食で食べると食べやすいです。金沢へ旅行に来られたときは金沢人が普段から親しんでいる魚を味わってみてください。
今回紹介したお店
店名|銀座天一 金沢店
住所|石川県金沢市香林坊1-1-1 大和香林坊店 8F
営業時間|11:00~21:00
定休日|香林坊大和に準ずる
電話|076-220-1354
駐車場|香林坊大和地下駐車場
店名|香りん寿司 URL:http://www.kourin1.com
住所|石川県金沢市博労町79
アクセス|JR金沢駅東口から北鉄バス城下まち金沢周遊バス「左回りルート」乗車約5分、「武蔵ヶ辻・近江町市場」下車徒歩約5分
営業時間|11:30~13:30(L.0.)、17:30~22:00(L.O.21:45)※日曜はランチのみ営業
定休日|水曜、祝日(営業の場合もあるのでHPで要確認)
TEL|076-231-5964
駐車場|無料
支払方法|クレジットカード、電子マネー、PayPay 利用可
石川県GoToEat利用可能