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#少年時代
恥の多い少年時代を送ってきました
太宰治の『人間失格』の冒頭の一文から始まる言葉がある。それとは別の意味で、「恥の多い少年時代」を送ってきた。
私は小学校時代から問題行動が多々あったことを思い返す。人を信用することができなくなった。他人を思いやる心すら無くなった。人に対して嘘をついたり、不快に思うような嫌がらせをしたこともあった。
その経験の中で私が何よりも耐えがたかったのは、性的な観察を起こしたことだ。
私は「エロ
「お兄ちゃん」と呼んでくれない
幼少期に受けた心の傷を抱えてから、私は徐々に誰にも承認されていないと思い始めた。
「私はなぜ人間関係がうまくいかないのか。」
「なぜ他人を傷つけるようなことをするのか。」
そんな思いに囚われていた。
そのトラウマを家族に話しても理解してくれず。どつぼのように悩んでいった。
私には妹がいる。だが、これまで一回も彼女から「お兄ちゃん」と呼んでくれたことがない。一体どうしてなの