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雨にまつわるあれこれ

最近、雨の日が多いので、ちょっと雨について触れたくなった。


雨のにおい


わたしは雨のにおいが好き

どこにいても、いつであっても

なぜかなつかしいにおいがするから

一瞬にして 小さなころ

一瞬にして あのときの自分

パラレルワールドにジャンプ

どこにいても自然の香りがする

どこにいてもなんだか自分がちゃんといるような

そんな気になる


雨の大活躍


ある大雨の日。

何もかもうまくいかなくなって、何もかも嫌になって
大雨の中、ひたすら自転車を漕いだ。
ずぶ濡れで、視界が何も見えなくて
ただ、ひたすら漕ぎ続けた。

気づいたら雨が止んで、雲の隙間から太陽が登ってきた。
辺り一面の水たまりに太陽が反射して

まるで湖の中にいるみたいで、

そこでわたしの悲劇のヒロインは止んだ。
わたしの代わりに雨が泣いてくれた気がした。


雨の音

雨の音もすき

雨音以外なにもなくて

ただただ静かに聞こえる雨の音

ちょっと薄暗くなった空を横目に

温かい飲み物を飲みながら 好きな本を読む

なんていいなぁ


雨に触れる

雨のことを考えていたときに、このまひろさんのnoteを思い出しました。

このnoteを読ませていただいてるとき、五感で雨に触れた気がしました。

雨をもっと好きになりました。

ありがとうございます。


雨と遊ぶ

長靴で水たまりと戯れる

音が弾けて 水が遊んでる

ひとりでは憂鬱な雨も だれかとなら楽しいかも

わちゃわちゃしながら 

なんなら歌も歌いながら

一緒に隣で歩いて行こう!


雨が残してくれる希望


雨が上がったあとの虹を見つけると

いつも心が躍ります

「ねぇねぇ虹見つけたよ」

無性にだれかに伝えたくなります

何の根拠もないのに

なんだかいい事があるような気がして

また空を見上げます








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