【体験談】カーペットのある暮らし
こんにちは!
DIY内装資材のECショップ、ハロハロの中の人・Kです。
皆さんは、賃貸でお住まいを探す時はこだわり条件がありますか?
SUUMOやHOME'Sでは、かゆいところに手が届く”こだわり条件”の検索もできて、物件を見るだけでも面白いですよね。
私は何年か前まで、福岡に引っ越して住んでいたのですが・・
その時の物件がすこし変わっていたので、そのお話をしたいと思います✨
いま思えば◯◯だった
時は20XX年・・・
社会人としては初めての引っ越しで、余計なストレスにならないように慎重に物件選びを行いました。
しかしその時は「転勤がある」ということも聞いていたので、残念ながら長く住む前提ではなく、短くても良いという割り切った条件で物件を決めました。
やや狭めのワンルームですが、初めから設備や備品が充実していて、1人暮らしの初心者にはやさしくて良いという印象でした。
むしろ家具や家電が揃い過ぎなくらいで、おかげで次の引っ越しの時に大金をはたくことになるのですが、それはまた別の話です😂
さて、ここまでの紹介でこの物件をどう思われますか?
🤔
🤔
🤔
そうです!
この物件はもともとビジネスホテルでは・・?
そう思える極めつけのポイントは、床がフローリングではなく『全面カーペット貼り』というところです!!
正確には「タイルカーペット」を市松貼りにしていました。
床がカーペットというのはホテルやオフィスでしか見たことなかったので、物珍しさに惹かれてその物件に決めました✨
カーペットのある暮らし
いよいよ新天地でカーペットの上での暮らしがはじまりました。
はじめは玄関で靴を脱ぎ、そのままカーペットの上を素足で歩くことに違和感がありました。
ホテルの部屋でもスリッパを履くタイプなので罪悪感すらありました🤔
しかし案外、住んでみると快適なことが多かったので紹介します。
1.足音が出ない👣
繊維(毛)のクッション性があるので、足音が発生しません。
また、イスや棚を引きずっても音は出ないので、同じく上の階から騒音などはありません。
下の階に対しては防音材の役割となり、すこし気楽に過ごすことができました。
2.汚れが気にならない💧
私が住んだ賃貸の場合、濃い色目のカーペットだったので、汚れは全く気になりませんでした。
汚れているかどうかもわからないレベルです。
オフィスで貼られているタイルカーペットも、わざと濃い色目にして、汚れていてもバレにくくしているケースも多いです。
一方で白やベージュなどの薄めの色のカーペットでは、汚れが目立ってしまいますが、その場合は汚れた数枚だけ剥がして洗剤で拭き取るなり、予備と交換するなり出来るというメンテナンス性の良さもあるので、その点も評価されています。
ただ実際はホコリなどが溜まっていくのは確実なので、コロコロや掃除機で掃除すると「うわぁ😖」となりますが、私の性格では案外見えないと気にならないものです。
3.衝撃を吸収する✨
タイルカーペットの床に物を落としたり、手が滑って食器を落としても、鈍い音がするだけで無事のことが多いです。
重たい荷物を「ボンッ」と思わず投げるように置いてしまっても無事です。
これがフローリングになると剥げた傷がずっと残ってしまい、傷跡を見るたびに後悔することになりますが、タイルカーペットではそれはありません。
重いものを置いていると跡がつくことはありますが、手で毛の流れを戻せるのもタイルカーペットならではの特徴です。
タイルカーペットという選択肢
私の実体験に基づく記事でしたが、いかがでしたでしょうか🙂
もちろんカーペットは夏に蒸れやすかったりするデメリットもあり、良いところ尽くしではないのですが、いまや住宅の床の選択肢はフローリングだけではありません。
私も驚きましたが、家庭用のタイルカーペットとして接着剤いらずの置くだけで敷ける、ペット対応で消臭性・防汚性に優れて洗えるような商品も出ています。
お子さんがいらっしゃるお部屋、ペットのいるお部屋には、床材のタイルカーペットの選択肢もあることを認識してもらえたら嬉しいです✨
タイルカーペットのフロアの生活も侮れません!
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