そもそもモノを増やさない!その為の買い物の姿勢・第1歩
シンプルながら豊かな暮らしに心ひそかに憧れるMs No Nameです。
noteは単にアウトプットが第1目的なので記事を書きあげたら全く振り返らないのですが、流石に書き散らかした感が出てきたのでまとめたりし始めました。
でちょっとした気づきがあったので買い物に関する記事を書こうとしたら片付け関連の記事だけでまぁこの様です。
飽きもせず同じことの繰り返しです。なかなかすっきりは片付けられない。
最近になってちょっと成長したつもり・・・↓
かの有名なこんまりさんとか色々お世話になった書籍は数知れずあるのですが、諸事情があるから捗らなかったり舞い戻ったり・・・
「これが人生最後の片付け」的な本も発刊されるのでしょう。
わたしはもうその手には乗りません。
自分の意識を少しづつ変えるしかないと思っています。
でなければダイエットと一緒でリバウンドするのです。
そんなわけで最近の気づきから。
片付けのシーンについてです。
物を減らすにはまずは余分なものを持ち込まないこと
これは鉄則ですよね。
無料だからと言って安易に受け取らない。
わたしも不要なDMなどは流石にゴミ箱に直行させるというスキルを身に付けました。
レシピも無駄に貰ってこなくなりました。
DMは一方的なものなので実践しやすいですが、レシピなどこちらに「欲しい」という欲求がある場合、無自覚でいると実践が難しくなります。
今回の気づきはここに関するものです。
今手に入れようとしているものは誰のもの?
買い物でも無料に受け取れるものでも、心に浮かんだ想いが勝手に手を伸ばして行動を起こしているような感覚で動いていませんか?
「今から〇分限定」
「期間限定」
「現品限り!売り尽くし」
「アウトレットバーゲンセール」
これを逃したらこの価格では入手不可能。或いは商品自体手に入らない。
そんな想いが更に購買欲求を駆り立てます。
そんなとき、ちょっと考えて欲しいこと。
それは。
「それを使うのは誰か」ということです。
例を挙げます。
素敵な服があるとします。
「もうちょっと痩せたら着れる」
「今日はほぼすっぴんで来ちゃったけれどしっかりメイクしたら似合うかも」
気に入ったものはそんな妄想が湧いてきます。
もしそういう考えが浮かんだら。そうなってから買ってください。ということです。
痩せてから買ってください。
しっかりメイクでお出かけするのが日課になってから買ってください。
時間ができたら作る予定のその「なにか」、いつか読む本はどんなに忙しくても趣味の時間・自己投資の時間を確保する自分になってから買ってください。
人はつい未来への希望を物に込めてしまうものです。
それを購入すれば、その先に理想の自分がいるような錯覚を持ってしまうのです。
箪笥の肥やしを見て心当たりはありませんか?
でも買ってしまった!
ありますあります。
そういうものです。
そんなときのおすすめは今すぐその理想の自分の為に行動を起こすことです。
眺めていても眠らせていても理想の自分にはなりません。細身の服はやせ薬ではないし、棚の本は時間を生み出す魔法具でもありません。
「いつか」は永遠に来ない。なぜか。
人が行動を起こせるのはいつだって「いま」だからです。
今それを手に取ることが億劫で重荷なら、それはお別れするときなのかもしれません。
その為に努力する気が起きないなら、それは日の目を見ないでしょう。
逆に行動を起こしたら、それがすぐ結果に結びつくことはなくても胸の内に喜びを生み出すはずです。
それが自分と繋がっているものならば、きっと。
オマケ:限定には落とし穴もある
最近珍しくドラマなんてものを、それも昼間の時間帯のものを視聴するようになりました。
そうしたら物凄い量のCMが入っているので驚きました。テレビをあまり見ないから余計圧倒されるのかもしれませんが、昼間家にいると思われるご婦人をターゲットにしたと思しきCMが怒涛のように・・・
幸い録画視聴なので大方飛ばしているのですが、大きく画面に映し出される「ただいまから30分間限定」などの文字。
インターネットの広告でもよく見かけます。
このページは閉じてしまうと2度と表示されないとか、この動画をご覧の方限定で・・・とか。
別に欲しいものはお好きに買っていただけばいいのですが注意を。
通信販売やインターネットショッピングで購入した商品はクーリングオフ対象外ですよー
クーリングオフは訪問販売など正常な判断ができない状況で購入した場合に設けられている制度(正確な表現じゃなかったらごめんなさい)です。テレビショッピングやネット広告でも煽られて購入しているという心理状況は似通っていることもあるのですが、自ら望んでアクセスしたということでクーリングオフ対象外なんだそうなんですね。
これが結構消費者センターに相談が多いようです。
注意勧告もみかけました。
相談が多いということは、中には誇大広告というか思っていたものと商品が異なるようなケースもあるのではないかと思われます。
或いはよく読まないで申し込んだら定期コースが条件で解約できないとか、定期じゃなかったら高額な料金を請求された、などがありますね。
わたしも隅々まで読んで結局凄く高額なことに気づいて気になった商品の購入を踏みとどまりましたが、商品の良し悪しでなく月々の予算が限られている人はそんなとこも注意してくださいね。
なにが自分を駆り立てているのか
オマケでネットショッピング(テレビショッピング)あるあるみたいなものを書きましたが、「危ないからやめておこう」というより、自分がどんな不足感や不安感、恐れからなにを欲しようとしているのか気づきたいなと個人的には思いました★
ご高齢の方のご家族は必然的に不安が生じやすい世代の方の心に寄り添ってあげて、ただ「なんでも買わないで」と怒らない姿勢でいてあげて欲しいな、と思います。
今日も拙い記事をお読みくださってありがとうございます。
片付け上手な方々には当然の常識だろうし、どこかの本にも書かれているかもしれませんね。
でも何度指摘されても自分の内側から気づきが生まれなければ何も始まらなかったりするのですよね。
「だから前からそう言ってるでしょ~~~」っていう会話はいつでもどこでもどんな分野でもあるものです。
ではでは。
アカシックリーディングモニターさま募集しています★
質問が特になくても現状のお話からリードします。気軽に相談気分でお声おかけください。
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今日は写真はソメヤさんのお写真をお借りしました。
説明を読んでこれがかの有名な夢の国なんだ・・・と知りました。行ったことがないので・・・
わたしには縁がない場所ですが多くの人に夢や理想を見せてくれる場所なのでしょうね。
ありがとうございました。