《絵本レビュー》ハムスター助六の日常
こんばんわ！
1日24時間っていうのは、長いようで短いんですが、1日36時間あっても、同じことなのかもしれないとよぎった今日この頃であります。
さぁ、小宵もはじめてみましょう。
レビューする本（イレギュラーですが絵本みたいなので）は【ハムスター六助の日常】です。
絵は、ハムスターを描きまくる画家、GOTTEさん。
文は、わつみさん。
初版は、2019年12月です。
《ストーリーについて》
よく食べて
よく遊んで
よく眠る
そして、ひまわりのタネだけは、かかさないハムスターの六助。
家を造ったり、おつかいにいったり、
お仕事したり、旅行したり....
ちょっぴり、おドジでアグレッシブなハムスター六助の日常を追った物語です。
《10コの好きなところ》
①とにかくハムスターのリアルな動きが表現されていて、頷きながら読める。（ちなみにわたしもハムスター飼ってます（笑））
②本もポケットサイズなので、携帯していつでもパラパラ読める。
③六助が持っているアイテムが小さくてフィットしていて、カワイイ。
④ハムスターの習性がわかりやすくえがかれている。（例えば、ご飯の部屋、寝るための部屋、トイレ・シャワーなど）
⑤家具屋さんにて、寝床選びのページとかもハムスターが好みそうな方を選んでいるところ（笑）
⑥とにかく、寝るか動くかチョロチョロとしている様子を、蝶を追いかけて夜にヘトヘトになってくるストーリーであらわしているところ。
⑦読書の時も、月のことから連想して、お団子にいきつくところも、面白い。
⑧すぐ、睡魔に誘われるところも、愛しい。
⑨旅行先のお土産店でも、〝ミルワームの佃煮〟とか、マニアックすぎるところがいい。（笑）
⑩最後は、やっぱりおウチが一番でちゅで、ハッピーエンド。
《読み聞かせをしてみて》
娘たち（7.4）は、
『キャーーーハムちゃんカワイイ！』
『こういうことするよね、うちの子も♡』
って、キャピキャピ、六助をみながら騒いでおりました。（笑）
わたしも、読みながら、そうそうこういう仕草する♡ってキュンキュンしながら読み聞かせしました。
《おしまいの言葉》
うちも、ハムスター を飼っているので、この六助くんの仕草が手にとるように解りましたね(^^)
夜行性なので、昼間は寝ているんですよね。
で、その寝相もとっても可愛くてですね。
もう、赤ちゃんなんですよね。
そして本当に、癒してもらえるんです。
季節の変わり目真っ只中、
癒しって本当大事だと思います。
助六ちゃん、ウチのアメちゃんありがとう。
さらに、
皆さまに、癒しを。
ぜひ、たくさんワガママになる日を作ってくださいね(^^)
わたしも、自分にご褒美を（笑）
☆彡
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