プラモの好きな作業・嫌いな作業
こんにちは、プラモデル作ってますか?
前回、プラモ未完成症候群について記事にしました。
プラモ作りと言ってもいろんな工程がある中で得意・好きな作業と、苦手・嫌いな作業ってありますよね?
ないですか?
個人的には…
好き :
組み立て
パーツをランナーから切り取り、整形して組み上げていくのはプラモデルの根本的な部分でもあるので楽しくないはずがない!
合わせ目をパテで埋めてやすりをかけてヤスリで均すとか、奇麗にできると快感です。(隙間は最初から無いほうがいいけど)
他にも、銃口に穴を開けたり、整形の都合上分厚くなってる部分を薄くしたりなどのディテールアップみたいな作業も苦になりません。
デカール貼り
デカール貼りは、単なる物体だったものに命が宿るような気がするので好きです。この感覚はちょっと説明し辛いのですが、たいていマーキングって人間がその機械なりに書き込むものじゃないですか。マーキングの存在がその物体が人の道具なり相棒であるという証明って感じがします。
軍用系だと国籍や部隊番号などが入るわけで、「歴史の再現」という意味でも命が宿る気がするのです。
(…わかりにくいっすよね)
あとは彩りが加えられて情報量が増えますし、最終段階まで来てから貼るものなので「貼ったらほぼ完成~」みたいな達成感もありますね。
嫌い:
塗装
実は塗装が好きじゃないです。思うような仕上がりにならなかったり、失敗するとリカバリーが大変だし、乾燥待ちみたいな間も発生するし。
作業の点でも準備と片付け、塗料や溶剤を並べて、混ぜたり筆を洗ったりなどの手間とかが面倒だとか。
嫌いなら塗らなきゃいいじゃない?って思うでしょ? でも無塗装状態のオモチャっぽいプラスティック感というのもそれはそれでイヤなんですよね。
好きじゃないけど塗らないと自分好みの仕上がりにならないというジレンマが悩ましいです。
まぁ、結局は塗るのですがここで躓くと未完成症候群が発生しがちになるわけです。
今日は特にオチも情報もない軽いエッセイ記事でスミマセン。
みなさんも好きな作業嫌いな作業の棚卸しをしてみてはいかがでしょうか。