【読書記録📖】満月珈琲店の星詠み〜本当の願いごと〜
こんにちは。はれなです。
以前も読書記録をした「満月珈琲店の星詠み」シリーズ。続編の「満月珈琲店の星詠み〜本当の願いごと〜」についても読書記録してみます。
「満月珈琲店の星詠み」、てっきり一巻で完結しているかと思っていたのですが、図書館で作者望月麻衣さんの棚を眺めていると、シリーズを発見!!!これは!読みたい!となり、早速借りたのでした。
読んでみて、やっぱり好きだな〜となりました。人生に悩んだ時にふと現れる満月珈琲店、やっぱりこの現れるタイミングがたまらないんですよね。
で、その人に合った素敵なメニューがもてなされる。満月珈琲店は星が人や猫の姿になって営業しているので、メニューも星に因んでいてとても素敵なんですよね。そして、そのメニューの挿絵もカラーであって素敵な想像がありありと膨らみます☺️
で、今回読んだ作品のサブタイトル、本当の願いごと、これがなんというか沁みましたね…
3章に分かれていて、それぞれ主人公が現実に追われて気づいていなかった、気づかないように目を伏せていた、そんな本当の願いごとをそれぞれが持っていて、満月珈琲店と出会うことで本当の願いごとに気づき、今までの人生を振り返り、これからの人生の指針を見出していきます。
私自身、今休職中で、ぼちぼち復職かな〜どうかな〜というところにあり、なんというかこの休職は人生の節目のひとつだなと思っています。そんな今の自分にとって、自分のことではないけれど、登場人物たちの人生の岐路を見届けるのは内容はちがえど自分を重ねてしまう部分があります。
人生の節目や岐路って人によって内容はちがうし、どのレベルを節目と感じるのかも人それぞれだと思います。
でも、ちょっと生き急いで疲れたなとか、ちょっとほっこりしたいなとか、思うことがあればぜひ読んでいただきたいなと思います🌱
それはそうと、今日は休職してから初面談です。約1年ぶりに職場の上司と会います。
ドキドキしますが、
ひさしぶり〜元気してた?(実際には敬語で)
って挨拶するくらいの軽い気持ちで乗り込んで行きたいところです…!