寄り道日記「発酵の里こうざき」
こんにちは。
先日2月4日の立春を機に、自分の中で何かが解けたような気がしましたなおこです。
なんと表現したら伝わるか、この日不意にまるで糸がスルッと解けるようにこれまでのいらぬ思考やこだわりがさらに緩くなった感覚を得ました。
とても不思議な感覚なのですが、同時に見えないなにかに守られている温かい感じが続いている今日この頃です。
先月帰省した際の帰り道。
この時期の地元の景色を堪能してまいりました。
やはり生まれ育った場所だからか、見ると落ち着くこの景色。
この日の朝はマイナス2℃
久々に水が凍ってる場面を見ました。
(同日沖縄に到着した時は16℃でした🛩)
茨城から千葉に入り、
さらに田んぼ道を通過
(しかしながら千葉よりも茨城の方が寒く感じるのはなぜだろう笑)
この日は成田空港へ
せっかくなので以前から興味があった場所、
【道の駅 発酵の里こうざき】に立ち寄りました。
千葉県北部
利根川を挟んで茨城との県境に位置する神崎町(こうざきまち)は現在「発酵の里 こうざき」として話題となっております。
⚫︎発酵専門店の発酵市場
⚫︎新鮮野菜が置いてある新鮮市場
⚫︎はっこう茶房
などなど
道の駅発酵の里こうざきの特徴ですが、その名の通り「発酵」をメインに置いた道の駅です。
神崎町は昔から発酵や醸造が盛んな町と言われており、主人の地元でもあり、麹大好きな私としてはずっと気になっていた場所のひとつだったのでこの時を機にお邪魔させていただきました。
発酵市場の店内には気になる商品ばかりだったのですが、中でもこちら、
『麹ばあむ』
が、この日はすでに売り切れとのこと。
(次回リベンジしたい)
今回購入したものは、
写真向かって左から、
⚫︎自然酒 『五人娘純米酒』
⚫︎本醸造醤油『香取』
⚫︎玄米麹を焙煎してブレンドされた
『KOUJI COFFEE』
⚫︎生姜紅茶
五人娘純米酒の原料は全て無農薬栽培の酒米で、製造者の株式会社 寺田本家自然酒の先駆けとなった原点のお酒になっているとのこと。
そして、
千葉の日本酒といえばコレ!というこちら、
純米吟醸酒『仁勇』
まろやかな適度なコクがありとても飲みやすい日本酒です。
(仁勇と書かれたとっくりにも惹かれ購入しました)
そしてこちら、
『飲む麹』
製造者 平甚酒店
砂糖無添加
保存料無添加
麹のみにて甘さを出している甘酒。
飲みやすくて甘酒好きにはとても嬉しい一品です。
「発酵道」「糀ことはじめ」の本も購入
これから読むのが楽しみです。
麹は大好きなので近い将来、自家製味噌づくりなどもしたいと思っている今日この頃です。
おまけの3品
写真左より、
寺田本家の手縫い
(うふふで醗酵に一目惚れ)
そして、地元から離れている今だからこそ愛着の湧いたチバラキ(千葉と茨城)ステッカーとなんじゃもん・I♡神崎ステッカー
またね
チバラキ、ありがとうーー!