見出し画像

【ハレガケの中の人】上からのルールに縛られるんじゃなく、ルール自体をみんなで決めていくスタイルがハレガケなんですよね|社員紹介

月1でハレガケのメンバーを紹介していきます!

「リアル謎解きイベント専門」の企画制作会社「ハレガケ」。 企画・提案・制作までをワンストップで行うクリエイティブ集団です。 そんなハレガケは、「新しさ」や「驚き」を追求する個性的なメンバーに支えられています! そこで、毎月末、【ハレガケの中の人】と銘打って、ハレガケメンバーのインタビューをご紹介します!

今月のメンバーは 【 謎制作 】の山本さん
(今回は本人の事情により本人の顔写真は掲載しておりません。)


■【 謎制作 】のやりがいは何ですか?■

画像6

(画像:山本さんが謎制作を担当したイベントキットの一部)
「綺麗な謎」が作れたときはやりがいを感じます。無駄がない問題ですね。例えばゲーム中に解いてきた小謎の答えから1文字ずつ拾って、次の指示が出るような問題ではなく、これまでの答えの文字を全て使って新しい指示を導く問題の方が、無駄な文字がなくて綺麗だなと思います。こういう謎制作は、自分の「綺麗な謎が好き」という感覚を強みにできるなと感じます。そもそも入社前は、綺麗さ至上主義みたいな感覚があって、とにかく美しい謎が好きでした。でも入社して周りの人が、それ以外の演出やシナリオなど他の要素との調和を気にしているのが新鮮で、自分の中にない刺激をたくさん受けました。

山本さんといえばご自身の特技である折り紙の技術を使って、弊社持ち帰り謎「NazoOri」の制作を担当されていましたが、自分が満足いったポイントなどありますか?

ネタバレにならない範囲でいうと「無駄がない」ゲーム内容にはできたかなと感じています。「NazoOri」に関しては「折り紙と謎解きをどう融合させるか」がテーマだったんですが、そこを達成させる方法を思いつけた時は嬉しかったですね。謎と折り紙の調和としてはうまくいったんじゃないかと思います。

NazoOriの詳細記事はこちら

これは山本さんにしか作れない持ち帰り謎でしたね。

■ハレガケを選んだポイントは?■

スクリーンショット 2020-09-30 10.18.16

率直な動機は「謎制作が仕事になったから」ですかね。笑

確かに、そもそも「謎制作」という職種自体なかなか見かけないものですもんね。笑

そうですね。僕がハレガケに応募した理由は「謎制作」ポジションをピンポイントで募集していたことです。自分の趣味が仕事にならないかと思って調べて何社か見てみたところ、その中でも「謎制作」って募集してたのはハレガケだけでした。「謎制作」というポジションを募集してるところは他社では当時はなかったですね。

なるほど。ハレガケでの選考はどんな印象でしたか?

最初面白いなと思ったのは1回目の面接です。自分で作った謎をいくつか印刷して面接の時に持っていったんですけど、社長と採用担当の方がその場で謎を解き始めた時は「ああ、面白い会社だなあ」と思いました。笑 その場ですぐ解き始めてくれたのが面白くて印象に残ってますね。

画像6

あと、僕の場合は選考の一環でサービスパッケージの制作に携わったんですが、それも新鮮でしたね。自分が作った謎に対してディレクターの方から参加者目線でのフィードバックをもらったりしました。今まで自分だけでやってたときにはなかった目線をもらえて「すごいなあ」と感じました。
あとは、最終面接で全員と顔合わせできたのが良かったなあと思います。入社前に社員の雰囲気を知れるのは安心できました。

謎制作者の求人情報はコチラ

■ハレガケの自慢はなんですか?■

画像7

上下関係が薄いところと、自由度が高いところかなあ。上下関係があまりないことによって民主的な雰囲気があるというか。

民主的。どんなところでそう感じましたか?

コロナの影響でリモートワークが推奨される中で「出社をどうしていくか」を考える時も、まずはみんな一人ひとりの意見を聞くスタイルなんですよね。最終的な方針決定は社長だけどみんなの意見を聞いた上で判断してるっていうのが民主的だったなあと感じます。このスタイルがあるからこそ、上からのルールに縛られるってよりもルール自体をみんなで決めようとなるので、それが「自由度が高い」に繋がるんだと思います。あとは、僕は朝が苦手なので裁量労働制があるのも嬉しいポイントですね。

■山本さんの大好きなことを教えてください!■

・折り紙

画像8

(画像:ハレガケオフィスの玄関に飾ってある山本さんの作品の一部)
本格的に難しい折り紙に興味持ったのは小学5年生のときです。折り紙入門とか上級の中間みたいな本を買ってもらって作り方の通りに折って遊んでました。創作折り紙をはじめたのは中学2年生くらいからです。でも本当の最初は、4歳ぐらいのときにすごく単純に折った折り紙のお守りを作っておばあちゃんにあげたのが初めて作った折り紙だと思います。おばあちゃんが今もそのお守り大事に持っててくれてるんです。だから、そのぐらいの年齢のときから好きではあったんですよね。

・ゲーム
プレイヤースキルが試される系をやり込むの好きです。ハマってるのはロケットリーグっていう車でサッカーするゲームです。日本だとあまり有名じゃないんですけど、海外だと賞金でるようなメジャーなゲームなんです。

・オセロ
オンラインの対戦アプリが好きで、時々やってたんですけど負けてばっかだったんです。でも高段者の人がyoutubeで、初心者向けに勝つための理論とかを教えてくれる動画をあげ始めたのを見つけたのがキッカケでのめり込んでいった感じです。

・ラーメン
おすすめは新宿の「はやし田」と僕の地元の煮干しラーメンです。

■今後やってみたいことはなんですか?■

社会人になってから時間かかる折り紙をやる機会が減ってきたなと感じるので、数ヶ月スパンでゆったり腰を据えて取り組める折り紙がやりたいですね。

最後にそれくらいの折り紙やったのはいつくらいですか?

スクリーンショット 2020-09-28 19.49.35

3年前ぐらいに1ヶ月くらいかけて作ったのが最後ですかね。ちなみにこれが展開図です。展開図を描くと自動で折りたたんでくれるソフトとかもあるんですよ。

画像2

■このブログを見ている方に一言お願いします!■

折り紙の案件お待ちしてます!!それに尽きますね!

■謎解きファンや、謎解きを知らない人達、まだ見ぬパートナー様や、クライアント様に発信しておきたいことがあればお願いします!

では、綺麗な謎フリークの方に向けて!綺麗な謎が好きな皆さんを満足させるような謎を作れるよう頑張りますので宜しくお願いします!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

■前回メンバーの質問に返信!■

<瀬戸さんからの質問>
今まで、自分の中でいちばんの自信作の折り紙(写真も!)が見たい!

よし。これ!人と馬込みで1枚で作ってます!この作品でwebメディアからインタビューされたことがあります!

スクリーンショット 2020-09-28 19.53.08

〜次回のメンバーに一言質問〜
【 山本さん から 清水さんへ 】

最近ハマってるゲーム教えて下さい!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

山本さんありがとうございました!

次回は【 営業 清水さん 】10月末ごろの投稿予定です。お楽しみに!

「社員インタビュー」一覧はこちら


謎解きゲームを無料体験!

NAZO×NAZO劇団の公式LINEアカウントで無料LINE謎解きが遊べます。
謎解きを体験したことのない人も楽しめる内容になっているので、
この機会にぜひ、体験してみてください!

<用語説明>
「NAZO×NAZO劇団」とは、リアル謎解きゲームの企画制作を専門とする
株式会社ハレガケのオリジナルブランドです。

この記事が参加している募集

新型コロナウイルスによるイベント自粛が広がる中、ハレガケでは社会にエンタメを提供したいと考え「新しいイベントの開催方法」などを模索しています、期待としてサポートをお願いします!