【実録!英検一級 一ヶ月前】とにかく多忙なあなたを救う、「小分け」「ちょこっと」学習のススメ
こんにちは(*^^*)
社会人の英語学習を応援!発音からのアプローチで、コミュニケーション直結の英語力を磨く Harbor英語学校の中川マヤです。
33歳からのやり直し英語で、英検1級を取得したマヤ講師。
ワンオペ育児(当時子供は4歳手前)+週4 勤めをしながら勉強しました。フルタイムではない、とは言え、自分の時間は
めっちゃ少ない。
その解決策が「小分け勉強」でした。膨大に見える量も、ちょこっと、隙間時間に出来る部分に分けて進めるのです。一方、オンライン授業やエッセイの推敲など、まとまった時間をとる学習とは分けて英検に備えることで、合格を手にしました☆
今日は特に秒読み状態、試験前1か月の1日のスケジュールを公開し、マヤ講師のおススメ、「小分けちょこっと勉強」をご紹介したいと思います。
「終わらない」「見てもない」「忘れてる…!!」とにかく焦る準備期間
「手は尽くしました」のラスト1か月
低空飛行メンタルも救う、「小分け」した上でのちょこちょこ勉強
1. 真面目に勉強してるのに、とにかく膨大なタスク
クリアした今こそ、「そういえば、そんなことも」と、余裕しゃくしゃくで書いていますが、1級の勉強中は「何年頑張ったら合格するのだろう」と途方もない壁を感じていました。
英検1級は単語の難易度を指摘する意見が多いですが、実際の出題範囲は、単語帳1冊の範囲内が殆ど。でも頭に入らない。覚えてもすぐ忘れる。
エッセイや面接は、今まで考えたこともないお題がたくさん。背景知識もなければ、意見もない(ぼんやり生きていた人生を、心から反省)。対策本を見ても、何が正解なのかわからない。
真面目に取り組んでるのに、時間がかかりすぎる。
そんなに暇はない。
でも、勉強しないと合格できない。合格したい。
焦ってたくさんの学習法や合格体験記、英検スクールに問い合わせ。迷走すること数か月。ちょうど受験しようとしていた日程が、
社会情勢の関係で、史上初めて延期 & 自分も安全のため受験見送り
という事態になりました。
この猶予が、自分の焦りを見直すきっかけに。真似をする、スクール/先生頼みではなく、自分のライフスタイルに合った勉強が必要だと実感。隙間時間を活かしきる方法を模索し始めました。
この時期、幸いにも個別指導の先生に出会って、過去問を1週間に1回分やってはオンラインで講義を受けることに。シンプルな内容ではありますが、穏やかな先生のご指導のおかげで、心身共に落ち着きを取り戻しました。
2.5秒~2分の「ちょこっと勉強」の積み重ねで、育児家事しながら勉強が可能に!ラスト1か月は、自分の全てを勉強に捧げる。
子供をみながら、家事をしながら、仕事をしながらの小分け勉強。具体的にはどんな感じだったのか?
マヤ講師の試験1か月前のタイムスケジュールです↓
パス単とオリジナルの面接/エッセイ対策ノートは、毎日抱えて歩きました(*^-^*) 子供の荷物を持ったり、子供と歩いたりすると、手が空かない時も多いので、post it にはお世話になりました。。
単語やエッセイの概要を書いて手のひらに貼り(笑)公園でも、チラッ。家事をしながら、チラッ!
余談ですが、エッセイ対策ノートをカフェに忘れてきたことがあります。
勉強ノートには、学生さんじゃないので、普通は氏名や連絡先は書かないですよね。でも、偶然ノートに自分宛てのハガキをはさんでいました。そして、なんと!店員さんが「英語が書いてある。よくわからんけど、大切なものでは」とピンと来られたようで、自宅住所まで持ってきてくださったんです!!!!!
全然面識ないのですよ?
大きなチェーン店のカフェで、ただコーヒーを飲みながら勉強していた普通の客に、ご好意で!
知らない人(店員さん)がインターホンの前で様子を伺われているのを見た瞬間は、正直怖かったのですが(;^_^A 事実を知って本当にビックリ&感動の嵐!!今思えば、ツイッターか何かでお礼をつぶやいたら良かったな。
そんなこんなで、周囲の人に助けられながら、全てを英検の勉強に注いだ一ヶ月なのでした。
3.「小分け勉強」「ちょこちょこ勉強」は、不安やプレッシャーに弱い方にも最適。
この方法が、タスク達成のためにお勧めなのは勿論のこと、メンタル安定という意味でも推したいのです。
膨大な学習範囲に圧倒されたり、悪い想像をして落ち込んだり、「頑張れない」自分にイライラしている、、そんな方はぜひ!試していただきたい。
目標までの道のりをイメージする/細かい計画を立てたとしても、実際勉強を始めると、うまく行かないことも多いじゃないですか。そこで気持ちを切り替えるのって結構大変で、不安になったり、あれこれ手を出して迷走しがち。
でも「小分けにできないかな?」と考えることで「できない!できない!!」→「これなら可能だ」という風に回路が変わります。
逆に、「ここまでは、隙間時間にできるけど、ここからは無理。まとまった時間が必要」とメリハリもつく。今日できること、明日しか出来ないこと、が明確になることで、余計なプレッシャーがなくなるんです。
マヤ講師の例だと、
【小分けにできるところ】
→パス単の昨日の範囲の復習/今日の範囲/昨日までの範囲でよく間違える単語の復習
→過去問を大問ごとに取り組む(私はバラバラでも、時間配分はなんとなく大丈夫でした)
→リスニング対策に英語ニュースを聞く
→エッセイの下調べ(日本語)/関連記事の勉強(英語)/模範解答の音読/
今まで作成したエッセイの暗唱/トピックについてのアイデア出し
【小分けにできないところ】
→本番形式での、過去問リハーサル
→エッセイを一本書きとおすこと
こんな風に考えると、今この瞬間から、取り組む課題が見えてきます。やった分だけ自信がつき、結果、自信が余裕を生みます。
今日はこれだけ。
出来なかったら、そのちょこっとを明日取り戻せばいい。
今日余裕があれば、明日をちょっと先取り。
こんな感じなら、出来そうじゃないですか?
毎日毎日、英語を頑張れること自体がスゴイことです。心身ともに元気で継続できるためにも、たまには休みながら、ちょこっと勉強を活用してくださいね!
Harbor英語学校では、大人のやり直し英語を応援しています(*^-^*)
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