筋トレ前のストレッチをやり過ぎると逆効果!?適切なストレッチはどうすればいいのか?
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ちなみにですが、皆さんは筋トレの前にストレッチを行っていますか?
もしかすると、あなたがやっているストレッチは筋トレの逆効果になっている可能性があります。
今回はストレッチをやるにおいての気をつけておいた方がいい事をテーマに以下の順序で話をしていきたいと思います。
・ストレッチをやり過ぎると筋トレのパフォーマンスが下がる!?
筋トレに限った話ではありませんが、運動前にまずは準備運動が必要とされています。
私は学生の頃、陸上部に所属しており、練習の前に必ずアップとストレッチをして練習に取り組んでいました。
これは、いきなり全力で走ると怪我をする可能性が極めて高くなるからストレッチをしっかりと行い、身体をほぐしてから走るのが普通とされていたからです。
確かに、ストレッチは怪我を防ぐためにとても有効な方法ですが、実は練習のパフォーマンスを下げてしまうことが判明しています。
スポーツ科学の現場で「ストレッチはパフォーマンスを向上させることに繋がっているのか?」という研究が行われてきました。
そして、「ストレッチのやりすぎはパフォーマンスを下げる!」と結論づけられています。
実は、筋肉は弾性要素(バネみたいに元に戻ろうとする性質)と粘弾性要素(ゴムのように伸び縮みする性質)の2つの要素で構成されており、
ある程度の粘りあるからゴムのように伸び縮みし、自由自在に動くことができます。
しかし、ストレッチはこの性質を下げてしまう作用があり、筋力強化率を低下させてしまいます。
また、いくつもの検証がなされており、ストレッチは「総負荷量」を低下させてしまうから「筋肥大効果」を低下させることにつながってしまいます。
・筋トレ前のストレッチはした方が良い?
じゃあ、筋トレ前にストレッチはしない方がいいのかというとそんなことはありません。
したい人はすればいいし、したくない人はしなければいいと自由だと思います。
ただ、する人は注意として「一つの筋肉に対して30秒以内」と決めてすればほとんどパフォーマンスに影響することはありません。
怪我の予防にストレッチはとても有効です。
してしまうと「パフォーマンス」を下げてしまうからといって絶対しない方が良いと考えるのは良くないと思います。
・まとめ
自分でも驚きでしたが、ストレッチでパフォーマンスが下がるみたいですね。
学生の頃から運動前はストレッチをするのが常識だったので少しショックです
(^_^;)
今回はストレッチの意外な注意点について話をさせていただきました。
記事を要約すると
・ストレッチのやりすぎは筋トレの効果を下げてしまう!
・ストレッチをするなら一つの部位につき30秒以内!
以上です(^ ^)
せっかく、筋トレしているのなら筋トレの効果は下げたくありませんよね^^;
それでは、筋トレ頑張ってください!!