嫌われる勇気 (YouTube要約) ④
おはようございます、はらっちょです。
本日も、引き続きこちらの YouTube をベースに note を書きます。
#嫌われる有機 #幸せになる勇気 #古賀史健
#人間関係 #承認欲求 #PIVOT #野嶋紗己子
[要約]
勇気を持つことの重要性: アドラー心理学の核心は「勇気」です。才能や知識よりも、勇気を持って行動することが人生を変える鍵となります。
目的論の考え方: 人間は過去の原因ではなく、現在の目的に向かって生きている。現在の不遇は、変わる勇気がないためと理解し、変わるための一歩を踏み出すことが大切です。
トラウマの捉え方: トラウマは存在しますが、それが人生を決定するわけではありません。人生を決めるのは自分自身であり、変わるための勇気を持つことが重要です。
対人関係の悩み: 全ての悩みは対人関係から生じるとアドラーは考えます。劣等感や他者との比較が悩みの根源であり、他者との関係をどう捉えるかが重要です。
課題の分離: 自分の課題と他者の課題を分けて考える。他者の評価や行動はコントロールできないため、自分の課題に集中し、他者の課題には介入しないようにします。
承認欲求の否定: 他者からの承認を求めるのではなく、自分自身の価値を見出すことが重要。自信を持ち、他者に貢献することで、自分の価値を実感することができます。
貢献感の重要性: 他者や社会に貢献することで得られる「貢献感」が、幸せや自信をもたらします。貢献すること自体が重要であり、その結果としての承認は求めないことが大切です。
褒める・叱るの代わりに: 褒めたり叱ったりするのではなく、共同の課題として問題を捉え、対話を通じて解決策を見つける。これにより、上下関係ではなく横の関係を築くことができます。
[感じたこと]
ちょうど社内の自己評価の真っ最中なのですが、
■ 自分自身の価値を見出す
■ 自分の価値を実感すること
これが欠如しているメンバーが多い。
私の日頃の #組織マネジメント ( #ピープルマネジメント ) が十分ではなかったと自戒しているわけですが、
■ 成長して
■ その成長を自分で実感して
■ 会社貢献度が上がり、そして市場価値としても上がったと実感して
その結果で「更に高い待遇の交渉」「更に高いポジションへの転職」を試みる方が良いと思うのですが、多くの人がこの順番を間違えている印象です。
自分自身で納得感を持てていない、腹落ち出来ていない、そういう人は言葉に説得力や責任感が乗ってこない。
仮に成果を上げていたとしても、それの再現性がない。
当然、待遇の交渉が成功しない。
転職においても、#職務経歴書 や #採用面接 で上手く表現できない・・ということに陥ります。
他者からの承認ではなく、自分で価値を見出して、自分で価値を実感すること。
シンプルですが難しい。
だけれど、周囲と差をつけるのであれば必要な考え方です。
今日はこんなところで。
本日もお読みいただきありがとうございました。ではまた明日。
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