会議の成果を最大化する技術【③全員に発言の機会を】(平石直之さん)
おはようございます、はらっちょです。
#平石直之 さんの動画がとても興味深かったので、本日もこちらをネタに note を書きます。
#PIVOT #ファシリテーション #ミーティング #会議 #議論
[要約]
ファシリテーションの3つの要:
場を作る力: 人が集まる場を円滑に進行し、効果を最大化する。
聞く力: 参加者の意見を引き出し、目的に沿って議論を進める。
準備する力: 会議の目的や参加者を事前に把握し、効果的な進行を準備する。
会議の進行方法:
緊張を和らげ、参加者が自由に発言できる雰囲気を作る。
参加者全員に発言の機会を与え、集中力を高める。
会議の目的を明確にし、参加者と共有する。
聞き方のヒント:
発言を要約し、確認することで参加者の意見を正確に理解する。
ポジティブなフィードバックを心がけ、参加者の意見を尊重する。
準備の重要性:
テーマと参加者についての事前準備が重要。
会議の目的に沿った進行を心がける。
心理的安全性の確保:
参加者が安心して発言できる環境を整える。
事前に発言の機会があることを伝え、準備を促す。
ファシリテーターの役割:
会議の進行を円滑にし、参加者の意見を引き出す。
誰も傷つけず、全員が有意義な時間を過ごせるようにする。
[私の考え]
>参加者全員に発言の機会を与え、集中力を高める。
これは・・・、ファシリテーションする上で非常に難しいタスクです (苦笑)。
3~4人で1時間程度のミーティングであれば良いのですが、最近はリモートワークのおかげで、ミーティングの参加者が平気で10人を超えてきます。
10人で1時間のミーティングなんてやっていると、発言しない人は普通に出てきますし、ファシリテーターとして発言の機会を設けることもなかなか困難です。
ということで、ココで何が大事かというと、ミーティング開始の段階で、
「誰が」
「どういう立ち位置で参加しているか (役割と責任)」
を明確にすることです。
任意参加や、サブ・サポートで参加している人については、利害関係者として薄いため、発言の機会はあえて与えずに、キーパーソンに集中的に発言の機会を与える。
その中で、目的から大きく外れるようなことを発見した人については、任意参加でもサブ・サポートでの参加の方々でも遠慮なく
今日はこんなところで。
本日もお読みいただきありがとうございました。ではまた明日。
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