会議の成果を最大化する技術【②発言の要約】(平石直之さん)
おはようございます、はらっちょです。
#平石直之 さんの動画がとても興味深かったので、引き続きこちらをネタに note を書きます。
#PIVOT #ファシリテーション #ファシリテーター
#ミーティング #会議 #議論
[要約]
ファシリテーションの3つの要:
場を作る力: 人が集まる場を円滑に進行し、効果を最大化する。
聞く力: 参加者の意見を引き出し、目的に沿って議論を進める。
準備する力: 会議の目的や参加者を事前に把握し、効果的な進行を準備する。
会議の進行方法:
緊張を和らげ、参加者が自由に発言できる雰囲気を作る。
参加者全員に発言の機会を与え、集中力を高める。
会議の目的を明確にし、参加者と共有する。
聞き方のヒント:
発言を要約し、確認することで参加者の意見を正確に理解する。
ポジティブなフィードバックを心がけ、参加者の意見を尊重する。
準備の重要性:
テーマと参加者についての事前準備が重要。
会議の目的に沿った進行を心がける。
心理的安全性の確保:
参加者が安心して発言できる環境を整える。
事前に発言の機会があることを伝え、準備を促す。
ファシリテーターの役割:
会議の進行を円滑にし、参加者の意見を引き出す。
誰も傷つけず、全員が有意義な時間を過ごせるようにする。
[私の考え]
>発言を要約し、確認することで参加者の意見を正確に理解する。
こちらもとても大事であり、周囲と差をつけることが出来るものです。
ファシリテーターは、ミーティングの全体を「鳥の目」で見る必要があります。
鳥の目 = 俯瞰した目線で全体を捉える。
そして各スピーカーの発言内容について、ミーティングの参加者が漏れなく正しく理解が出来るように、要約を挟みながら、関係者間での認識の齟齬が生まれないように進行をする。
1時間もミーティングをしている中で、この「要約」=「認識合わせ」を挟まないと、大抵 "認識違い" が発生します。
そして、違いが生まれたまま、ミーティング後にそれぞれが各持ち場で動き始めた結果、次のミーティングでは・・・
Aさん 「あれ、先日言っていた aaaa と違うじゃない!?」
Bさん 「え、違わないでしょ、だって aaab って言ったじゃない」
ということが起きてしまうのです。
「当たり前に理解しているでしょ」と思っていることこそ、こういうケースが発生します。
ファシリテーターはそこを見逃さずに、要約を挟んでいくことが求められます。
今日はこんなところで。
本日もお読みいただきありがとうございました。ではまた明日。
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