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西松屋から学ぶ、中小企業が取り入れるべき戦略(YouTube要約)

おはようございます、はらっちょです。

本日はこちらの YouTube をベースに note を書きます。
#税理士 #税理士スガワハくん #菅原由一 #西松屋
#タピオカ屋はどこへいったのか


[要約]

  • 西松屋は29年連続増収を達成しており、特にコロナ禍でも増収を続けている。

  • 西松屋の戦略として、ガラガラ戦略と呼ばれるビジネスモデルがある。

  • 全国に約1100店舗を展開し、10万人に対して1店舗を配置する。

  • 店舗は広く、ベビーカーが3台通れるほどの通路を確保し、全ての商品をハンガーに掛けて陳列することで、陳列作業を簡素化している。

  • 店舗には少人数の店員しか配置せず、人件費を抑えている。

  • 本社が作業マニュアルを徹底し、全店舗の運営を統一。店員はマニュアル通りに作業するだけで、難しいことは本社が担当。

  • 季節商品の売れ行きを地域ごとに把握し、西日本で売れた商品を東日本に展開するなど、在庫の効率的な管理を行っている。

  • 2020年に社長が息子に交代し、在庫管理を徹底することで原価率を改善。これにより大幅な利益増を達成。

  • 中小企業が学ぶべきポイントとして、原価管理の徹底、人件費の抑制、効率的な在庫管理、マニュアルの徹底などが挙げられる。


[所感]

我が家も大変お世話になっている「西松屋」。

動画の中でもある通り、いつ行ってもお客さんはボチボチ・・程度。

よくこれで利益出せるなぁ・・とは思っていましたが、確かに言われてみてば徹底的な「簡素化」になっていますね。

高所得者層は、接客でのバリュー、陳列のオシャレさ、等を求めるかもしれませんが、我が家も含めた一般庶民は、やはり「安さ」「種類の豊富さ」「立ち寄りやすさ」でしょう。

そういった意味では、西松屋の戦略は非常に顧客のニーズを的確に掴んでいるとも言えます。

そして、社長交代のタイミングも絶妙だったようですね。

業績がずっと右肩上がりだったとはいえ、課題はあったはず。

新社長の原価率の改善 (仕入れ/在庫管理) は、まさに大きなターニングポイント。

仕入れ/在庫管理は小売業の基本中の基本だからこそ、長きに渡って右肩上がりを続けてきた西松屋では大きなテコ入れが行われなかったのかもしれない。(なぜなら結果として29年増収という上手くいっている結果があるから)

今、私がマネジメントしている組織 (小売りではないけれどw) でも、少し似たような課題はあるので、改善・改革の参考になることは多いと感じました。(オペレーションの徹底的な簡素化とか特に)


今日はこんなところで。

本日もお読みいただきありがとうございました。ではまた明日。

■ Twitter : @harattyo_ https://twitter.com/harattyo_

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