【占い師のエッセイ】スピリチュアルビジネスは「甘い塩・しょっぱい砂糖」?
どうもはら匠です。
想定はしていましたが、やはり10月はキャリアコンサルタントの試験勉強に追われ、全然パソコンを打っていない…
試験勉強しては、疲れてLINE漫画を読み、それの繰り返し。
キャリコンの勉強になるような記事でも書こうかと思いましたが、正直、紙のノートに覚えていない理論や法律を書きまくっているのでネタが出てこない。
出てくるのは、こーんなしょーもないことばかり。
(レビンソンはライフサイクルを四季と表した人。ロビンソンはルーララ宇宙の風になる歌)
ま、今回の記事は、タイトルのとおり、一旦キャリコンから離れて常々考えている「スピリチュアルビジネスとは」についてです。
ちなみに、はら匠がやっているインド占星術鑑定はスピリチュアルビジネスではない。(と思いたい。)
けど、「占い」はそもそもスピリチュアルビジネスの一部といわれているようなので「スピリチュアルビジネスってなんだろう」という気持ちで記事にしてみた。
■スピリチュアルビジネスってなんぞ?
まず、「スピリチュアル」の定義を簡単にいうと、「目に見えないものや事象」のことを指していると考えてください。
霊(幽霊、守護霊、ハイヤーセルフ)とか、前世とかもそうじゃないかな?
んで一応「スピリチュアルビジネス とは」で調べたら、こんなのが出てきた。
ほほう~
ちな、こんなネット記事もあったよ
ちょっと検索すればいろんな記事が出てくるね☆
■巷でよく聞く「スピリチュアルビジネス」
はら匠がインド占星術鑑定をやっていると言っているからでしょうか。
はら匠のInstagramのサジェスト(おすすめ欄)によく、スピリチュアルビジネスっぽいのが出てくる。
挙句の果てには、
■別に好きに信じたりすればいいと思う。なんならはら匠はスピリチュアル好きだよ。
はら匠自身、目に見えないものを信じているかと聞かれると、「なにか大いなるものに見守ってもらっている」という感覚を信じている。
それは守護霊かもしれないし、ご先祖さまかもしれないし、近所の〇〇神社の神様かもしれないし、ハヌマーンかもしれないし、遠くで暮らしている親の愛情(というかもはや生霊や念?)かもしれない。
そして昔から「占い・風水」コーナーが好き(不純な動機だけど。詳しくはこちらから)だから、スピリチュアルな本も好きだし、どっちかというとかなり信じているんじゃないかと思う。(そんなんだからInstagramでもおすすめに上がってくる)
け・ど・さ
スピリチュアルな施しにお金がかかるとしたら、貧乏人に救いはないよね。
あなたの信じている神様は、お金とるの?っていう。
■前にインド占星術の講座で。
清水先生の講座で、先生がおっしゃってたわ。
塩がスピリチュアルで、砂糖がビジネスとかかしら?
理由としては、「塩」は昔から日本でお清めとかに使うじゃん?砂糖はうーん、「金儲けは甘い蜜」みたいな感じのイメージ?笑
(実はこの上の2,3行が書きたいがために、この記事を書いたのは内緒)
■要は「矛盾しとる」とゆーこと
スピリチュアルなことで金儲けなんてありえないという話だった。
究極で考えると、
スピリチュアルの究極(最終ゴール)は「解脱」。
ありとあらゆる欲や名誉、思い出、執着から離れて解脱という輪廻転生の苦しみから解放されることがゴール。
つまり、人とのかかわり(しがらみというのか)もなくなっていくような状態。
ビジネスの究極(最終ゴール)は「価値を創造し続け、持続可能な形で人々や社会に貢献し続けること(BYチャットGPT)」。なんだけど、そのためには「多くの人とつながっていく=マーケティング」ということが大事になってくる。
つまり、しがらみを増やしていくこと。
木星と金星くらい相反していますやん。
■どっちもイイとこ取りしたいはら匠は、まだまだ解脱の道は遠い。
どうにかならんもんかと考えますが、難しいですね。
やはり、危ない理由って心の隙間に付け込んでお金儲けしたい人たちがいるわけだから。
要はバランスが大事なのかな。
目に見えないものに傾倒しすぎてもいけない。けど、スピスピが漏れ出しているはら匠からすると、「お金だけがすべてだ」という人もちょっぴりさみしいなと思うよ。(いや、お金はまじで大事だけど。)
やっぱり、「人事を尽くして天命を待つ」くらいがちょうどいいのかもね。
ちゃんとやることやって、困ってたら解決するためにどうしたらいいか考え行動して、んでもうできることがなくなったら最後の後押しみたいな。
それくらいの気持ちで日々臨みたいですね。
以上、はら匠のひとりごとでした~!
みなさんの意見もぜひ教えてください^^
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